◇阪神紅白戦(2020年5月31日 甲子園)
阪神のドラフト6位・小川一平投手(22)が31日に行われた紅白戦に白組の4番手として登板。自己最速となる152キロを計測するなど1回を1安打無失点と結果を残した。
先頭の近本への2球目に自己最速を更新する152キロを計測。「大学生の時からずっと目指してきた数字なので素直に嬉しいです。スピードが全てではないですが、160キロを目指してやっていけば自ずとスピードも上がっていくと思うので、そこも一つの目標として頑張りたいと思います」と大台到達を一つの目標に見据えた。
近本を遊ゴロに打ち取り、大山には右前打を許したものの続くマルテには3球で見逃し三振を奪うなど度胸あふれるマウンドさばきを披露。26日に行われたシート打撃でも打者4人を相手に3者連続三振を奪うなど完全投球と、結果を残し続けている。勝利の方程式入りを狙う右腕は「前回のシート打撃と同様にストライク先行でテンポよく投げることができました。調子はすごく良いので、もっと上を目指して頑張ります」と意気込んだ。
紅白戦 紅組 4―2白組 #甲子園
#阪神 は #甲子園球場 活動再開後2度目の紅白戦を実施
4―2で紅組が勝利(試合は6回表で終了)
2番手として登板 岩崎は1イニングを3者凡退に抑え
6回に登板 ドラ6 #小川 は152㌔を計測 1回1安打無失点とセットアッパーの座に向けアピール pic.twitter.com/v2dESwaPL6
【阪神】ドラ6・小川一平が最速152キロで1回無安打無失点 開幕1軍へ猛アピールに成功(スポーツ報知) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200531-05310101-sph-base …
入団時の触れ込み 最速149キロ(大嘘)