1:2016/04/09(土)07:08:42 ID:

◆阪神3x―2広島(8日・甲子園)

 阪神が今季の甲子園初戦でサヨナラ勝ちし、首位に浮上した。1点ビハインドの9回、敵失で同点とし、西岡が右中間へ劇的な一打を運んだ。金本監督から熱い抱擁で迎えられたヒーローは、ケガに泣いた2年間や指揮官から「さぼり大魔王」「手抜きの神様」と呼ばれ続けた日々を思い返し、お立ち台で男泣きした。

 大歓声が耳をつんざく甲子園。金本監督は思い切り強く、西岡を抱き締めた。9回に同点に追いつき、なおも1死一、三塁。背番号7が放った打球は、これまでの苦しみを洗い流すように右中間を破っていった。「絵に描いたようなね。ドラマみたいな試合」と金本監督。西岡はヒーローインタビューの途中で「この2年間、ケガをして…。この場に立てたことをうれしく思います」と涙をこぼした。

 かすんだ視界の先に、大切な人がいた。「ちょうど両親が見に来ていたのが目に入った。格好悪いんですけど…。今日、少し気持ちが晴れました」。幼少のころからスパルタ教育で練習に付き合ってくれた父・邦昭さんの喜ぶ姿に感極まり、こらえきれなくなった。

 2014年開幕直後には福留と交錯し、鼻骨や肋骨を骨折。昨年は右肘じん帯を負傷し、2年間で計74試合の出場にとどまった。昨オフに「もう辞めたい」と漏らした時、必死に止めたのが父と母・昌子さんだった。「あなたのユニホーム姿をもう一年見たい。それで駄目なら(引退を)考えたらいい」。必死にリハビリを続け両親の願いに応えた。

 キーマン復活へ、指揮官もキャンプから手を緩めなかった。西岡を「さぼり大魔王」「手抜きの神様」などと命名。性格を見抜き、あえて“いじる”ことで発奮を促してきた。そうして迎えた甲子園初戦。13年6月5日の西武戦(倉敷)以来、自身4度目のサヨナラ打で最高の結果をもたらした西岡は「もう、さぼり大魔王じゃないんで」と誇らしげに、不名誉なニックネームを捨てた。

 今季初のサヨナラ勝ちで今季初の首位奪取。それでも金本監督は「そうなんですか。何も考えていない」と、意に介さなかった。まだシーズン序盤。だが、元メジャーリーガーが虎の勢いを確かに加速させた。(戸田 和彦)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000198-sph-base
これはビックリやわ
でもなんだかんだ西岡は大好きや
2:2016/04/09(土)07:10:31 ID:
剛って結構な頻度で引退考えるよな
3:2016/04/09(土)07:17:33 ID:
考えるのは自由だから


4
:2016/04/09(土)07:22:51 ID:
阪神・・・つよし・・・引退を考える・・・
5:2016/04/09(土)07:39:16 ID:
頑張れ剛
6:2016/04/09(土)07:42:01 ID:
剛しっかりしなさい
9:2016/04/09(土)07:59:50 ID:
水浴びの時直立不動で草