阪神から5位指名を受けた長崎・創成館高の川原は本拠地となる甲子園での雪辱を誓った。
同校初のプロ選手となる左腕は184センチの長身を生かした切れのある真っすぐが武器。
エースとして昨秋の明治神宮大会の準決勝では大阪桐蔭を撃破。根尾や藤原らが率いる“黄金世代”に公式戦で唯一、土を付けた。しかし春の選抜は8強止まり。

夏の甲子園も初戦敗退と不完全燃焼に終わり、「甲子園のマウンドには借りがある」。中日が1位指名した根尾にも対抗心を燃やし「全然負けていない」と勝ち気な一面を見せた。

=2018/10/26付 西日本スポーツ=

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https://www.nishinippon.co.jp/nsp/nbp/article/460460/ 



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