阪神の飯田優也投手が26日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約交渉し、100万円ダウンの1900万円(推定)で更改した。

飯田は7月にトレードでソフトバンクから移籍。8月26日の巨人戦で移籍後初登板、初先発を果たしたが、3回を5安打4失点と振るわず、阪神では今季1試合のみの登板に終わった。「プロに入って一番何もできなかった。一番悔しいシーズン」と反省した。

矢野新監督は来季、リリーフとして起用する方針で、秋季キャンプでは課題の制球力と、投球に緩急をつけるためにチェンジアップを磨いた。「(チェンジアップの習得度に)骨組みはできたと思う。来年は勝負の年。50、60試合投げないと戦力にはなれない」と不退転の決意で臨むつもりだ。


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