阪神の陽川尚将内野手が26日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約交渉し、1150万円アップの2000万円(推定)で更改した。 今季は75試合に出場し、打率2割5分2厘、6本塁打、48打点と、自身過去最高の成績をマーク。プロ入り初の4番を任されるなど、中軸での出番が多く飛躍の年となった。「クリーンアップも経験させてもらって、評価してもらった。この経験を来年にしっかり生かせるようにやりたい」と自覚を持って語った。

10月には右肘のクリーニング術を受けるなど現在もリハビリ中だが、「順調です」と経過は良好。今季もロサリオとの定位置争いがあったが、来季も新外国人との争いは必須で、「そういうところを勝ち進んでいかないと試合には出られない。まずはしっかり自分の準備をしたい」と来季に目を向けていた。

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