矢野阪神に緊急事態が生じた。救援陣の命綱として、チームの躍進を支えてきたピアース・ジョンソン投手が今季初めて出場選手登録を抹消された。矢野監督は「全然、そんなオーバーな感じに俺もとらえていない。いったん(休養)期間を取って、また帰ってきてくれるのが、その後のことを考えるといいという判断」と説明。蓄積した疲労を考慮されたリフレッシュ期間になる。
移籍1年目の助っ人右腕は今季、ここまで28試合に登板して2勝0敗19ホールド。主に最終盤の8回を任され、防御率は0・64だった。指揮官は長丁場のシーズンを見据えたが、チームは戦略の練り直しを迫られる。6日ロッテ戦は8回を藤川に託したが、今後は総動員で臨む。矢野監督は「みんなが勝ち駒になることが一番いい。今日のシマ(島本)とか守屋とか、小野だって入ってくる可能性は十分ある」と語った。
ジョンソンも、試合前に「特に身体に問題があるわけではない」と説明。5月は3度、3日連続登板するなど、かつて経験のない連投で球のキレがベストではなかったという。抹消から最短の10日での復帰を目指し「100%に近い状態で戻りたい」と言う。チームは勝利の方程式のパーツを欠き、我慢どころになる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-06071045-nksports-base
「阪神はここまで終盤のリリーフ陣の活躍もあって2位と好位置につけていますが、その中心的な役割を担ってきたジョンソン投手の離脱は戦力的な痛手となります。」
「戦力的な痛手」って、あえて「戦力的な」と付ける意味はあるのか?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190607/k10011945101000.html …