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斗山戦でイニング跨ぎで好投、今季9セーブ目

 元阪神で、KBO(韓国プロ野球)サムスンの呉昇桓投手が13日、本拠地で行われた斗山戦で今季9セーブ目を挙げ、日米韓通算408セーブとした。38歳にして古巣サムスンに復帰し、初年度で元中日・岩瀬仁紀氏のアジア新記録を更新した。

 8回2死一、二塁のピンチで登板した呉昇桓は空振り三振で窮地を脱し、回を跨いで9回もマウンドへ。だが、先頭に左前安打を許すと、犠打で1死二塁に。さらに、2つの四球で2死満塁と一打逆転のピンチを招いた。それでも、最後の打者を二ゴロに打ち取り試合を締めた。

 2005年にサムスンでデビューした呉昇桓は、9年間で5度の最多セーブ、2度のシーズン歴代最多47セーブ、KBO通算最多277セーブを引っさげて2014年に阪神に移籍。阪神でも2年連続で最多セーブを獲得して実力を証明すると、2016年にはメジャーに挑戦した。メジャーではカージナルス、ブルージェイズ、ロッキーズと渡り歩きながら、3年間で42セーブ、防御率2.78。輝かしい実績を残して今季から古巣サムスンに復帰していた。




呉昇桓408セーブってすんげーな😳



オ・スンファンやったね! これもちろん新記録ある。 <元阪神呉昇桓アジア記録407S 岩瀬仁紀氏に並ぶ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/b78c0998c7330d1267d5336cdf1c5b4c8a9b1ce2 


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