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 1年目の昨季からスイッチヒッターに挑戦していた阪神・熊谷敬宥内野手(23)が今季は右打席に専念して、シーズンに挑む決断をした。

 脚力を生かし、入団以降左打席での打撃に取り組んでいたが、「キャンプも始まってきてなかなか結果が結びつかなかった」と悩んでいた。

 その中で、同じ遊撃手の鳥谷、北條やドラフト3位・木浪らのキャンプで活躍する姿を受け「僕も結果を残すためには、右一本に集中して、結果を出していくことがレギュラー争いへの第1歩になる」と考え、覚悟を決めた。

 ただ、後悔はない。「1年間だけでしたけど、自分の中ではプラスになることが多かった」と左打席挑戦を振り返り、今後、専念していく右打席にも経験を生かしていきたいと熊谷は口にした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000099-dal-base

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