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◆JERAセ・リ-グ ヤクルト1―4阪神(23日・神宮)

 阪神はとにかく開幕からの連敗を3で止めたことが大きい。西勇とともに今季の先発の柱となる青柳が好投し、岩崎、スアレス、藤川の勝ちパターンの継投で逃げ切れたことに価値がある。打線の方もこれで、1番・近本、3番・糸井、4番・マルテの3人は固定して戦える形が見えた。

 ボーアに関しては開幕3戦目から4番を外した以上、このまま6番で調子が上がるのを待つしかない。対左投手もそうだが、日本の投手のリズムにタイミングが合っていない面がある。

 外国人投手は「1、2」の単調な速いリズムで投げる投手が多いが、日本の投手はタイミングをずらすため、足をゆっくり上げて止めたり、2段モーション気味に投げてくる投手が少なくない。それに対応するにはボーアも「1、2」でなく「1、2、3」のタイミングで打たないといけない。さらに「1、2の3」、「1、2の~3」としっかり「間」が取れるようになれば最高だ。

 その打撃の「間」をつくるためには、落合博満氏がやっていたように、打撃練習でスローボールを打ち返すのが効果的。ボーアが結果で4番を奪い返すまでになれば、優勝を狙う態勢が整う。(阪神レジェンド・テラー、スポーツ報知評論家)




阪神の生え抜きの老害と若者に嫌われる掛布とか岡田が居たらなぁ…😓 【掛布論】ボーア、「間」をとる落合流スローボール練習を…日本投手のリズムに合っていない(スポーツ報知)  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200624-06240051-sph-base 



真弓さんか掛布さん、落合さんなら、直ぐに、ボーアの打撃フォームの修正が出来そうな気がする。


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