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 「阪神0-6DeNA」(25日、甲子園球場)   阪神がヤンハービス・ソラーテ内野手(32)=前マーリンズ傘下3A=を26日の巨人戦(東京ドーム)から緊急昇格させることが25日、分かった。外国人枠の関係でラファエル・ドリス投手(31)が出場選手登録を抹消され、さらに能見篤史投手(40)も2軍に降格。ソラーテとともにロッテからトレードで加入した高野圭佑投手(27)が1軍昇格する見通しで、待望の救世主が負けられない伝統の一戦でデビューする。

 苦境を打破へ-。矢野監督が決断した。低迷を続ける打線の起爆剤として、新外国人のソラーテを26日・巨人戦(東京ドーム)から1軍に昇格させる。
 1軍は25日・DeNA戦で散発の4安打に終わり、リーグワーストとなる今季10度目の完封負けを喫した。矢野監督は後半戦の全試合で打線を組み替えているが、得点はリーグワーストの337点。依然として上向く気配が見えてこない。

 そんな中で白羽の矢を立てたのが新助っ人。21日に来日したばかりだが、メジャー通算75本塁打のソラーテを伝統の一戦で菅野攻略を目指す猛虎打線に組み込むことを決めた。マルテとのダブル起用となれば、破壊力は一気に増す。
 外国人枠の関係で出場選手登録を抹消されるのは守護神・ドリス。さらに安定感を欠く能見も2軍落ちとなる見通しで、代わってロッテからトレードで加入した高野が昇格するもようだ。クローザーのポジションも含めて、救援陣も大幅な配置転換が断行される状況だ。

 ソラーテはこの日、鳴尾浜で行われた2軍の全体練習に参加。サインプレーなどを入念に確認し、準備を整えた。遊撃での細かい動作確認、内野陣との連係など守備練習に多くの時間を費やした。全体でのシートノックが終わると、内野陣が集まってサインの確認。その後、ソラーテのみ“おかわり”した。

 まずは一塁に入り、バントシフトを確認。その後は遊撃に戻り、三塁へのベースカバー動作などを繰り返し行った。見守った平田2軍監督も、身ぶり手ぶりを交えながら貪欲な新助っ人にポイントを伝授し「二遊間の動きを知っていれば、もうどこでも分かるよ。彼はショートの経験もあるし、のみ込みが早い」と評価した。

 本来の予定なら藤原オーナーが視察する26日のウエスタン・中日戦(甲子園)に出場する予定だったが、急きょ、1軍本隊とともに上京するソラーテ。負けられない伝統の一戦で菅野を攻略するために-。虎が起死回生のカードを切った。
【Vデイリー】



ソラーテ上げてドリス落とす記事まぢか? シーズン途中加入で2軍の試合すら出ずに練習試合1試合で昇格? それに対応できるならここまで余ってなかったと思いますが。 そら活躍してくれたらええけど過度な期待はあかんよー。 能見と高野の入れ替えも記事になってたけどそれはOK。笑



ドリス二軍もアレやが2軍で1試合出ただけでソラーテ昇格ってリスキーすぎんかまだヒット打ってへんし



ドリス抹消してソラーテ昇格ってまじ? ガルシア抹消やと思ってたからびっくり


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