2


 阪神鉄壁のリリーフ陣が、偉業に挑む。現在、藤川、ジョンソン、岩崎、島本の4人が、40試合以上救援登板して防御率1点台をキープ。球団では07、12年に続く史上3度目となり、球界屈指の安定感を誇る男たちが、シーズン最終盤もフル回転を期す。

 乱れることなく、ここまでやってきた。守護神は、ドリスから藤川への変更こそあったが、リリーフ陣は、ほとんど顔ぶれを変えることなく腕を振ってきた。1・41の藤川は、7月下旬からクローザーを任されると15試合に登板し、13セーブをマーク。18日のヤクルト戦でも9回無死一、三塁のピンチをしのいで1点差を守るなど、存在感は絶大だ。

 その背番号22にバトンを託すのが、1・46のジョンソン。途中まで直球と見分けのつかない軌道を描くカーブを武器に、リーグ2位の41ホールドポイントを挙げ、「8回の男」として君臨している。主に7回に登場するのが1・10の岩崎。7月下旬から約1カ月間、14試合連続無失点と苦しい夏場に力を発揮し、チームを救った。

 そして、今季、驚きの飛躍を遂げたのが1・77の島本だ。育成ドラフト出身の9年目左腕は開幕から試合数を重ね、18日にはキャリア初の60試合に到達。勢いしかない若武者は意気込みを口にした。

 「60試合もクリアできて、良い形でシーズンを終わりたいし、チームのCS進出に少しでも貢献したい。ここまで来たら投げる試合は全部、ゼロでいきたいし、いきます」

 猛虎のストロングポイントは最後まで輝きを放ち続ける。 (遠藤 礼) 




野手のみなさんが点をとってくれたら希望の芽はまだギリある、、、🙏 阪神、逆転CSへ鉄壁救援陣フル回転 球児ら4人が40試合以上登板で防御率1点台(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000019-spnannex-base 



阪神、逆転CSへ鉄壁救援陣フル回転 球児ら4人が40試合以上登板で防御率1点台(スポニチ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000019-spnannex-base  来年が怖い 金本監督時代の一昨年投手陣ががんばってその反動で去年はボロボロ最下位だった そして今季矢野監督でも貧打を解消できなかったツケが出る


続きを読む