1


 「阪神5-9ヤクルト」(15日、甲子園球場)

 投手って繊細であり、神経質な生き物なんだよね。阪神の攻撃中、2アウトになったり、併殺打が考えられる場面になると、ベンチ前でキャッチボールを始めるでしょ。あれって体を冷やしたくないっていうのと、指先の感覚を保っていたい、失いたくないという思いの表れなんだよね。時間が空くことが一番怖いんだよ。

 五回、先頭のガルシアがセーフティーバントを決めて一塁を駆け抜ける際に足を痛めた。その後も塁に残ったから、本人が「大丈夫」と言ったんだろうけど、無得点で終わった攻撃後に32分の降雨中断を挟んだ。ここで2番手にスイッチしてほしかった。

 続投した六回、エスコバーに2ランを浴びたから言うのではない。五回の攻撃中はずっと塁にいた。その攻撃時間を含めたら、40分は空いたはず。打たれても仕方のない流れだったんだよ。

 6連戦の2戦目。中継ぎ再編中で、5回までの球数が77球で、本人も「行ける」と言ったのかもしれないが、ここは足の状態を含めたベンチの配慮として交代させてほしかった。30分以上の中断を挟んでの続投は酷でしかない。




勝ちに行くなら中断後ガルシアを上げたのには疑問が残る 明日が中田だから長いイニング期待したのかな? それにしては今日浜地以外のビハインド要員は使ってしまってる イトカズ同点起用は単純に馬場が肩を作っていなかった? もうちょっとボコられてたら9回浜地もあったのかな



個人的に中断明けにガルシア変えても良かったかなと思ったけど続投が悪かったとも言えないし、6回終了同点時に勝ちパを注ぎ込むのが絶対良かったとも言えないし絶妙に勝ち筋がなさそうな試合でしたね #阪神タイガース


続きを読む