２０日・巨人戦（東京ド）に先発する阪神・藤浪晋太郎投手（２８）が１９日、ブルペン入りして投球練習を行うなど最終調整。今季初勝利へ向け「もちろん勝ちたい気持ちは持っている。できるだけチームが勝てるチャンスが増えるような投球をしたい」と決意を込めた。
前回１３日・中日戦（京セラ）では７回４安打１失点、１０奪三振。最速１６０キロの剛速球とスプリットがさえ渡ったが、打線の援護なく２敗目を喫した。それでも「力感なく投げられている。かなりいい（フォームの）再現性で投げられていたかな」と自信を深める登板となった。
相手打線は、大阪桐蔭の先輩にあたる４番・中田が絶好調だ。他にも強打者がスタメンにそろう。「良い打者が多く、一発のある打者が多い。工夫しながら、余計なフォアボールを出さないように」と細心の注意を払っていく考えだ。
ここ２試合の登板では、カーブを使用していないが、今回は“解禁”する可能性もあるという。「緩い球でカーブなりスライダーが使えたら、打者が嫌がるんじゃないかなと思う。やっぱり相手も迷うかなと。使っていければなと思います」。緩急も駆使し、強力巨人打線をねじ伏せる。
8月20日14:00より東京ドームにて読売ジャイアンツ戦！予告先発はタイガースが藤浪晋太郎投手！ジャイアンツは堀田賢慎投手です。先週は160キロの直球を軸に高水準な投球を披露し2年ぶりの2桁奪三振！チーム3連勝とともに、みんなが待ち望んだ今季初勝利を狙います！
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@TigersDreamlink 何とか藤浪投手に勝ち星を‼️
@TigersDreamlink 藤浪に初勝利を🙏
