<ヤクルト5-20阪神>◇28日◇神宮
阪神木浪聖也内野手が打撃復調の気配だ。1回2死一、三塁での第1打席に右前適時打。
2回には中前打。6回の第5打席に右中間席へ2号3ランをたたき込み、今季初の猛打賞をマークした。9回にも右越え二塁打を放ってプロ初の1試合4安打。4、5回の打席はいずれも四球を選び、全6打席出塁も記録した。
6回の1発を「打ったのはスライダー。思い切って自分のスイングをすることができました。しっかり捉えることができましたし、ホームランになってくれて良かったです」と振り返った。
試合前の時点で打率1割9分8厘だったが、この活躍で2割3分5厘に。この日の練習中、動きの中で球を捉えるように助言した矢野監督も「打撃コーチも毎日、一生懸命言ってくれているから、俺の今日の一声だけじゃなくて。よかったと思います」とうなずいていた。
やるねー😄
木浪君。プロ初1試合4安打!
全6打席出塁も記録。
極め付けはやはり!
6回の第5打席に放った2号3ラン!
この本塁打で19点目を入れた!😄🐯
打ったのはスライダーらしいですよ☺️🐯
打率は2割3分5厘に上昇。 pic.twitter.com/m0kFyXz29L