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 阪神の藤浪晋太郎投手(25)が試合用グラブを新調したことが9日、分かった。アドバイザリー契約を結ぶ「ZETT社」に依頼し、初めてコルク色を採用。紐は黒色で昨季とは真逆のモデルにした。苦しんだ3年間から「成績を逆にしたい」という思いを込める。縫い方など手の甲近辺は1人だけのオリジナルデザイン。創業100周年を迎える同社も全力で復活を支える。

 藤浪は2020年シーズンを、「勝負の年」と位置付けている。昨季は7年目にして初の未勝利。15年の14勝を最後に成績は下降線をたどる。「何年も結果を出していないとクビやトレード。プロは勝負の世界、厳しい世界だと思う」。先日、新年に悲壮な胸中を明かしたが、ハード面も着々と準備を進める。

 昨季のシーズン終了後、アドバイザリー契約を結ぶZETT社にグラブの変更を依頼。「これまでは黒か青ばかりだった」が、一新して大胆なモデルに変更した。型や大きさは昨季までの仕様をベースに、「人生で初めて」コルク色をメインに採用。紐は黒色で、昨季と真逆のモデルにした。苦しんだ3年間から「成績を逆にしたい」という思いを込める。

 ZETTのラベルは同社の創業100周年を記念し、「組市松柄」というチェック柄が刺しゅうされている。また、縫い方など手の甲近辺は、藤浪1人だけのオリジナルデザイン。担当の森本大志氏は「このグラブが藤浪選手の力になればうれしいです」と説明。オンリーワンのグラブを届け、ナンバーワンの活躍をサポートする。

 今オフは自費で沖縄に出向き、ドライブライン・ベースボールの講習に参加。最先端の科学的なアプローチから、理想のフォームを完成させる指導を受けた。年末年始はJRA騎手の武豊がプロデュースするジムを拠点にトレーニング。年明けに武豊や巨人・坂本らから金言を授かるなど、全ての時間で野球と向き合う日々を過ごす。

 技術面、精神面の充実を図る12月、1月。一新したグラブでさらなる“イメチェン”を図る。「ここ数年、ずっと成績が出ていないので。勝負の年ですし、後がないつもりやる。結果を出すしかない」と誓い、強い覚悟で臨む2020年シーズン。新たな相棒とともに復活ロードを歩む。




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藤浪 復活へ決意の新グラブ!色逆にして成績真逆にする!/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2020/01/10/0013021754.shtml  # @Daily_Onlineより 成績を真逆にしたい。 これが藤浪君の新グラブだ😄🐯


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