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阪神が新助っ人として韓国KTのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)の獲得を目指していることが18日、分かった。今季47本塁打、135打点で2冠王に輝くなど強打と勝負強さを兼ね備える両打ちのスラッガー。NPB他球団やMLB球団との争奪戦は必至だ。

来季16年ぶりの優勝へカギを握る新助っ人候補として、本格調査に乗り出している。メジャー経験はないものの、近年韓国プロ野球(KBO)でポテンシャルを開花させた。17年のシーズン途中にKTへ移籍し、18年に43本塁打を放ち、4年目の今季に飛躍した。打率も3割4分9厘で、4年連続で3割以上をマーク。多くの関係者がその動向を注目している。

打撃だけでなく、走力や守備力も兼ね備えている。18年には18盗塁を記録し、昨年はゴールデングラブ賞も獲得。阪神では今季、KBOの19年打点王サンズが活躍。新型コロナウイルス感染拡大の影響で米マイナーリーグが中止となる中、虎も継続的に動向をチェックしてきた。メジャー92発の触れ込みで入団したボーアは退団が決定的で、中軸を担える選手として、これ以上ない存在だ。

17年WBCでドミニカ共和国代表として名を連ね、大舞台も経験している。阪神のチーム494得点はリーグ4位。チーム本塁打は3年ぶりに100本を超え、110本を記録したが、打線強化が悲願のVには欠かせない。新助っ人候補に複数をリストアップしているが、ロハスを最重要人物と位置づけて争奪戦のリングに上がる。

◆メル・ロハス・ジュニア 1990年5月24日生まれ、米インディアナ州出身。10年ドラフト3巡目でパイレーツと契約。16年5月にブレーブスに移籍。3Aでは通算259試合に出場して21本塁打、109打点、打率2割6分4厘。父のメル・ロハスはエクスポズ(現ナショナルズ)などで通算34勝を挙げた投手。大叔父はエクスポズなどで監督を務めたフェリペ・アルー。188センチ、102キロ。右投げ両打ち。




良い監督を調査して欲しい… 阪神が韓国2冠王のロハスを本格調査 両打ちの大砲 #SmartNews  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011180000947.html 



阪神が韓国2冠王のロハスを本格調査 両打ちの大砲(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ea5eb74cbd13ac47e82eb42f4b7225ba6daf19  やっぱ阪神関係者のコメント載ってねぇんだよなぁ...


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