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 元阪神のセットアッパーで、今春からルートインBCリーグ石川に入団したマルコス・マテオ投手(34)をめぐって“国外逃亡”したというニュースがネットをにぎわせていることが9日、分かった。

 マテオは2018年限りで阪神を退団。3月30日に石川が同投手の入団を発表していた。しかし、7日の富山GRNサンダーバーズとの開幕戦に不在だったことなどから、ネット上に“逃亡”のうわさが広がっていったようだ。

 「元阪神マテオ、BCリーグの試合に現れず…海外逃亡か」「マテオBCリーグから逃亡」「国外逃亡ってちょ」「行方不明(国外逃亡の疑いも)」といった驚きの声や戸惑い、心配するツイートが飛び交っている。

 所属球団の石川はデイリースポーツの取材に対して“逃亡”のうわさを否定した上で「現在はドミニカで調整中です」と説明。ただ、うわさが広まっていることは球団としても把握しているという。母国で調整中のマテオの来日日程はまだ決まっていないという。

 マテオは阪神では中継ぎ、抑えとして通算132試合に登板。8勝8敗20セーブ47ホールド、防御率2・80だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000124-dal-base

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