引用元: https://tanuki.5ch.net/test/read.cgi/livebase/1693924065/
【グラゼニ球論・金村暁】5日の中日戦(バンテリン)。展開的には序盤に阪神に大差がつく展開となりましたが、マジック14と優勝へのカウントダウンに入った岡田阪神では、正捕手・梅野の離脱以来、先発マスクをかぶる坂本誠志郎(29)の捕手としての〝嗅覚〟が光りました。先発・西勇は、決して本調子とは言えない出来でした。7回3安打無失点の前回29日のDeNA戦は直球、ツーシームに球威があり、立ち上がりから打者の懐にグイグイと投げ込んだ今季のベストピッチとも言える投球。しかし、この日は前回ほど直球に球威はなく、そのことを登板直前のブルペンなどから女房役を務める坂本も察知していたと思います。立ち上がりから、スライダー、チェンジアップの主体の組み立てで、直球は打者の外角にあくまで見せ球程度の配球。対打者を押し込んで打ち取る形から、タイミングをずらして打ち取るスタイルで〝要所〟を抑えるスタイルに専念したことが、3回まで毎回得点圏に背負いながらも最少失点にとどめることができた要因になりました。さらに、試合を作るテンポも絶妙でした。中日打線からすれば前回の配球パターンは当然マークしていたなかで〝変化〟を見せてきた1巡目。2巡目を迎えた各打者の脳裏に? マークが浮かんだ中、4回以降は大量リードの展開となったのを見計らい、今度は逆に直球系の球種を増やし、序盤3回までとは打って変わって、打者の積極的にスイングさせたなかでアウトを量産する配球にシフトチェンジ。このタイミングから1球ごとの投手への返球も明らかに速め、打者に極力、間を取らせず、的を絞らせない工夫も見事でした。結果的に西勇の長所でもあるテンポの良い投球リズムを引き出し、前回同様に7回までを投げ切ることにつなげたと思います。西勇のような経験値のあるベテランでさえ、やはり投手の立ち上がりというのは、簡単ではありません。むしろ、前回のような、最初から良い手応えを感じながら投げれる機会のほうが少ないぐらいです。まさにこの日は、坂本がゲームを進めていくなかでの修正能力を引き出したと言えるのではないかと思います。不運な死球による骨折で梅野が離脱以降、全試合で先発マスクをかぶり11勝6敗。正捕手離脱にも動じない投手陣の安定ぶりには、間違いなくもう一人の正妻・坂本の存在が大きいと感じます。金村暁
https://news.yahoo.co.jp/articles/692defbc921e2a907dce5abc582754fc3b85358a
434: 名無しさん@\(^o^)/ 2023/09/06(水) 01:03:05.98 ID:wgmzqHZc0
阪神公式の動画見たけど西が坂本絶賛しててサムネにもなってたわ。これ梅野見たら泣くレベルやでまじで
443: 名無しさん@\(^o^)/ 2023/09/06(水) 01:05:04.43 ID:BOksuh590
>>434
まぁリード見直すきっかけになってくれたらええんちゃうか
リードはあると証明されたわな
まぁリード見直すきっかけになってくれたらええんちゃうか
リードはあると証明されたわな