<2018日米野球:日本3-7MLB選抜>◇第3戦◇11日◇東京ドーム

阪神から侍ジャパンに選出された岩貞祐太投手(27)が、名誉挽回のメジャー斬りだ。
5回1死から先発多和田を救援して初登板。この回を乗り切り、6回も走者は出したがホームを踏ませなかった。1回2/3を無失点、3奪三振だった。

気持ちが入っていた。「前回があれだったので、気合を入れて、腕を振っていきました」。
最初の打者サンタナに右前打され、迎えるは4番アクーニャ。
ギアを上げた。チェンジアップと直球で2ストライク。3球目は強く腕を振ったスライダー。「使える変化球がスライダーくらい。『振ってくれ』と思って投げた」。バウンドするボール球だったが強打者のバットは動き、空を切った。スアレスは141キロの直球で空振りさせ「シーズン中(の球)とまではいかないけど、直球で三振を取れたのはよかった」と納得した。

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https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811120000350.html

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