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 下半身のコンディション不良のため秋季練習を別メニュー調整だった阪神・糸原健斗内野手(28)が23日、甲子園室内で打撃練習を再開した。今季は7月末の右手の骨折もあり、昨季まで2年連続だった全試合出場がストップ。福留ら多くのベテランが去った来季へ向けて再び試合に出続け、猛虎を引っ張り続ける意気込みを示した。

 

 15日に始まった秋季練習では完全別メニューで、ほとんどグラウンドに姿を見せていない主将が、初めて現状を明かした。

 「足の方があまり良くなかったんで。今日はバッティングができるようになったんで、今日から入ったという形です」

 公にはしていなかったが、シーズン終盤から下半身の不調を抱えており、11月10、11日の最後2試合は欠場。秋季練習開始後も治療を続けて第3クール初日を迎え、ようやく室内練習場での打撃練習にゴーサインが出た。

 「シーズン中から全然いい状態じゃなかったんで。まあでも、このオフしっかり治療と鍛えることに専念して、できる範囲で練習には入っていこうかなと思っています」

 プロ4年目にして最も苦しいシーズンとなった。一昨年、昨年は全試合出場。最初のアクシデントが襲ったのは7月22日の広島戦だ。途中交代し、病院で検査を受け「右手有鉤(ゆうこう)骨骨折」が判明。連続試合出場が312試合で途切れた。9月25日には新型コロナウイルスの陽性判定…。来季の目標はもちろん、連続試合出場の再出発だ。

 「今年は本当に、体調だったり、体が難しかったんですけど。でも、言い訳にはできない。来年また、ケガせず全試合というところを目標に、一からこのオフしっかりやって、いい成績を残してチームも優勝できるように頑張ります」

 野手の精神的支柱だった福留が退団。投手でも藤川、能見らもいなくなる来季はチームリーダーとしての自覚もより高まる。「ベテランが一気にいなくなりましたけど、いろんな方々から教わった部分もあるし、そういうのは続けて。僕が率先して来年も引っ張っていきたいという思い」。勝負の5年目へ、オフも1日も無駄にしない覚悟だ。(山添 晴治)




来季こそたのんまっせ!!!! 打撃練習再開の阪神・糸原 来季は全快で全開や「率先して引っ張っていきたい」/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2020/11/24/0013887215.shtml  @Daily_Onlineより



具合がよくなってきたみたいで良かったなぁ〜🙆🏻‍♀️ 打撃練習再開の阪神・糸原 来季は全快で全開や「率先して引っ張っていきたい」(デイリースポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/e982da21e4c516b697d508c34828b315c7bf7b02 


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