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 阪神は5日、島本浩也投手(27)が横浜市内の病院で「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術および左肘関節鏡視下滑膜切除術」を、また才木浩人投手(21)が横浜市内の病院で「右肘内側側副靱帯再建術および右肘関節鏡視下滑膜切除術」をそれぞれ無事に終えて同日退院したと発表した。2投手は来季、育成契約を結ぶとみられる。

 左腕の島本は昨年、中継ぎで63試合に登板して4勝0敗1セーブの防御率1・67と好成績を残したが、今季は左肘痛のため1軍登板なし。2軍戦は1試合0勝1敗、1イニングを投げて2失点の防御率18・00だった。島本は球団を通じて「肘の不安をすべて取るために手術することを決断しました。今まで以上のパフォーマンスを出すことができるようにしっかりとリハビリに励み、また甲子園のマウンドで投げる姿をファンの皆さんにお見せできるよう頑張ります」とコメントした。

 才木は昨年2勝1敗の防御率4・70。通算8勝11敗の右腕で、昨季痛めた右肘の影響のため今季は1軍登板なし。2軍戦では5試合0勝1敗の防御率3・38、16イニングを投げて7失点だった。才木は球団を通じて「手術をしたことで肘の不安もなくなりましたし、ここからリハビリにしっかり取り組んで、1日でも早く1軍の甲子園のマウンドに立てるように頑張っていきます」とコメントした。




才木浩人選手が、横浜市内の病院にて「右肘内側側副靭帯再建術および右肘関節鏡視下滑膜切除術」を無事に終え、本日11/5(木)に退院いたしましたのでお知らせいたします。 ◆才木選手コメントはこちら  https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7119.html 



@TigersDreamlink 才木、お前もか…


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