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    西勇輝

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     今年の阪神は開幕投手を誰が務めるのか注目されている。現役時代、開幕投手を5度経験し、引退後も多くの球団で投手コーチとして開幕投手の決定に携わってきたデイリースポーツ評論家の佐藤義則氏(67)が、阪神の開幕投手選びについて語った。

      ◇  ◇

     3月に入るとオープン戦も本格化し、25日の開幕へ向けて各チームとも総仕上げの段階に入ってくる。注目の一つに開幕投手をだれが務めるのかというがある。早々と決定しているチームもあれば、これから絞り込んでいくチームもある。

     阪神はというと、現状では青柳、秋山、西勇、伊藤将の4投手が候補に挙がっている。矢野監督は「まだ決めない」とコメントしていたが、内心ではすでに決めているのかもしれないし、言葉通り、まだ決めかねている状況かもしれない。

     私が考える開幕投手の絶対条件は、やはり1年間、先発ローテーションから外れることなく投げてくれる投手になってくる。チームの大黒柱、エースと呼ばれる投手が開幕マウンドに立つべきだ。

     そういう条件で見てみると、青柳は昨季の最多勝投手、秋山も2年連続2桁勝利を挙げており、ともに安定感がある。西勇は昨季は6勝止まりながら、通算勝ち星(101勝)は他の3人を大きく上回り実績は一番だ。伊藤将は球の力は4人の中で一番あるけど、まだ2年目。今年はどうかな。いずれは開幕マウンドに立つであろう投手だとは思うが。

     いずれも10勝以上できるだけの力を持った投手が4人もそろっているからこそ、矢野監督も頭を悩ませているんじゃないかな。開幕投手を任せられるような投手が見当たらなくて悩んでいるんじゃないから、ある意味、うれしい悩みといえる。

     チームの大黒柱が開幕マウンドに上がるというのは昔も今も変わらないと思うけど、近年はそこに対戦チームとの相性も加味していくことが一般的になってきた。開幕カード、さらに2カード目、3カード目の相手との相性も見ながら、開幕ローテーションの順番を決めていくのだ。

     今年の阪神の開幕カードの相手はヤクルト。昨季の対戦成績を見ると、青柳は4勝1敗、秋山は0勝0敗、あとの2人はともに0勝1敗で、青柳の相性の良さが際立っていた。2カード目に当たる広島戦の数字を見ると、青柳は0勝1敗、秋山は5勝3敗、西勇は2勝4敗、伊藤将は3勝0敗だった。秋山と西勇は昨季に限らず、これまで総じて広島との相性がいい。

     こういうデータも見ていくと、開幕投手の最有力はやはり青柳になってくるんじゃないかな。最多勝のタイトルを取ったことで、相当自信を深めていると思うし、投手陣を引っ張っていく覚悟もできているだろう。もちろん今後のオープン戦での結果も関係してくるとは思うが。

     開幕投手を伝えられるのは、投手の立場からすれば早ければ早いほどありがたい。そこに向けてしっかりと気持ちを入れて調整に入っていけるからだ。12球団で12人しかいない開幕投手に選ばれることは投手にとって名誉なことであり、緊張よりも「よし、やってやるぞ!」という気持ちの高ぶりも出てくる。

     今年の阪神は、いつ本人に伝えられるのか、あるいは、すでに伝えられているのか。いずれにしても、矢野監督がどういう決断をするのか注目したい。




    阪神まさか開幕投手藤浪とかあるんかな、普通に最多勝の青柳でいいと思う、藤浪はまず楽なとこで投げさせてあげたらいい



    おー阪神は青柳さんが開幕投手有力か。 #阪神 #青柳晃洋「開幕投手をやりたい気持ちもすごくある」自身初の大役へ自己採点「100点」(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/a442a6bcd13525dc89f4a10ee76a0c56a51a3f99 


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     「オープン戦、中日-阪神」(26日、Agreスタジアム北谷)

     開幕投手候補の阪神・西勇が先発して1回2安打1失点。今季初実戦で課題を残した。

     初回に先頭・岡林に右翼へ二塁打を許した。大島と福留はなんとか抑えたが、続く4番・ビシエドに先制の左前適時打を献上した。

     昨季は24試合に登板して6勝9敗、防御率3・76。逆襲を期すシーズンへ、ここから臨戦態勢を整えていく。




    西さんは1回2安打1失点…… 今日は調子悪い方の西さんか



    西、1回1失点でKO😎今、阪神の先発陣で何番目の格付けなんだろう。少なくとも1番上ではないよね? #中日ドラゴンズ #dragons #東海テレビ


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     阪神の西勇が、心身ともに充実した仕上がりで、26日の中日戦に先発する。オープン戦開幕にして今春初実戦。さらには青柳、秋山が同日に登板する開幕投手を占う一戦でも、プロ14年目右腕に気負いはない。

     練習後は「普通に」という抱負を何度も何度も繰り返した。「普通に2イニングを投げ切って普通に(関西へ)帰りたい」「マウンドの感じや自分のタイミングを普通に経験して、普通に終わりたい」といった具合に、だ。

     「普通」を裏返せば、メニューを順調に消化できているということ。昨春キャンプはぜんそくが悪化して途中離脱をした。対照的に今春は「(通算で)1000球を投げられているのはでかい。投げ込みを普通にできた」と充実している。故障なく過ごせれば、シーズンを戦い抜く青写真が描けているのだ。

     初登板を前に、精神面も整った。24日からの2日間、他の選手とともにメンタル講習会を受講した。矢野監督が招いた講師、尾崎里美さん(59)のレッスンは、12年前にも受けたことがあった。

     当時プロ2年目。顔面神経まひを患って、野球人生の岐路に立たされた時だ。そこで、尾崎さんの言葉に耳を傾けたという。以後、タブー視される「試合中の笑顔」を取り入れるなど考え方を変え、「僕はためになったからここまで来られた」と通算101勝を積み上げた。今回、再び話を聞き「あっという間の2時間でした」と心に弾みをつけた。

     実戦マウンドは、右肘不安のために2回途中で緊急降板をした昨年10月13日の巨人戦以来、136日ぶりになる。昨季は春の調整の狂いが夏場に“膿(うみ)”となって噴き出し、6連敗の苦い経験もした。充実したキャンプを過ごす今年は、ひと味違うはずだ。 (倉世古 洋平)

     ▽西勇の21年最終登板 10月13日の巨人戦で先発。1―1の2回1死二、三塁から松原の二ゴロの間に2点目を失った直後、三塁側ベンチに右手を振るわせるしぐさを見せ、自らベンチへ下がり、交代を告げられた。緊急登板した伊藤将の好投で引き分けても、勝った首位ヤクルトに2.5ゲーム差へ離された。以降は登板がなく、19年の加入後では最少の6勝(9敗)で終えた。

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    開幕ローテの一角として期待される阪神西勇が26日中日戦(北谷)で今季初の実戦に臨む。

    オープン戦開幕の先発を任される右腕は「去年はこの時期に万全じゃなかったんで、ケガせずに、自分の状態がいい状態で普通に(できれば)。まずはケガなく投げたいなと」。昨季はぜんそくの症状が出て、チームの打ち上げを待たずに沖縄を離れた。今春はすでに計1000球以上を投げ込むなど調整は順調に進んでいる。

    うれしい再会も会った。前夜に講習会の講師として招かれたお笑いセラピストの尾崎里美氏はオリックス時代から面識がある。10年夏に右顔面の神経まひを発症した際には、同氏の考えも学んで克服につなげた。「マウンドに立っても物おじしないっていうか、自分の考え方で野球ができていたし、投げられてる要因」と感謝する。覚悟を持って臨むタテジマ4年目。まずは1歩目を沖縄で刻むことがプラス材料だ。

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    大雨に見舞われた阪神の沖縄・宜野座キャンプは半日練習で終了した。これも1日主将を務めた西勇輝投手のアイデア。最終の第6クールは6日間の長丁場。広島戦の雨天中止が決まると矢野監督、井上ヘッドコーチに「自分たちで考える練習にしていいですか?」と持ちかけ、快諾を得た。投手はブルペン投球まで、野手は打撃回りのメニューまでこなした後は自主練習になった。

    西勇はナインに午後2時までに帰るよう周知した。普段、午後7時まで球場に残る若手もいることを知っていた。短時間で集中する大事さと、若手やスタッフが早めに帰りやすい状況を作った。「1カ月に1度くらいはね。自分のやることが分かってくれば、周りを見なくてもできる。好きなことをして帰ったらええやんと」。矢野監督は「俺は自分で考えて動くことに反対することはまずない。そういうチームに育ってもらいたいから」とわが意を得たり、だった。【柏原誠】

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