◇ウエスタン・リーグ 阪神-オリックス(2021年7月31日 鳴尾浜)
先発した阪神・西勇は2回2安打無失点で調整登板を終えた。
初回は先頭の田城に中前打を浴びたが、続く岡崎を129キロスライダーで4―6―3の併殺打に。2回も1死から四球こそ出したが、危なげなく後続を退けた。
元々は30日のエキシビジョン・西武戦に先発予定も、登板を回避。矢野監督は「西勇もちょっと体調(の状態)があったんだけど。ほぼ問題ない。こっちが無理するなという感じでストップをかけた。シーズンだったらそのままいっていると思う。そんな問題はない」と説明していた。この日の登板で、改めて問題のない様子を示した。