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 阪神のチーム内で「足底革命」が湧き起こっている。

 スパイクやアップシューズの中敷きとして「これまでのものとは何かが違う」と虎ナインがこぞって装着し始めているインソールが、ブリオン株式会社の「FEET in DESIGN」というオーダーメードのインソール。すでに野手ではマルテ、北條、陽川、江越、投手では岩貞、藤浪に、育成の横山も使用を決めた。

 このインソールは、もともと米国の足病医学に基づいた医療用装具として開発されその後、阪神だけにとどまらず、口コミで他のアスリートなどにも愛用者が拡大している。

 球界では巨人のエース・菅野やゴルフでは昨年の賞金女王・鈴木愛など一流アスリートもこぞって勝負靴の中敷きに装着。阪神では、昨年まで在籍した前守護神ドリスや引退したメッセンジャーも愛用していた。

 メーカー担当者によるとアスリートに重宝される要因に「専用の足圧測定器で土踏まずとその外側をその人の足裏に最も適した形状にすることにより、足裏から体幹動作の安定を感じることができます」とのこと。

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プロ野球界でも足底改革が進みそうです。 阪神で広まる「足底改革」  https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/1744503/ 


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