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    12球団最多

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    <鳥谷スペシャル>

     日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(41)が球界の話題を掘り下げる「鳥谷スペシャル」。

     23年第2弾のテーマは「四球と阪神」です。

     虎は現在、両リーグ最多214四球を選んでセ・リーグ首位を快走中。好調を支える四球の影響力を、現役時代に3年連続で「四球王」にも輝いた虎のレジェンドOBが分析した。チームは13日から「日本生命セ・パ交流戦」のオリックス3連戦に突入。岡田彰布監督(65)にとって11年ぶりとなる関西ダービーでも「四球力」に注目が集まる。【取材・構成=佐井陽介】

        ◇   ◇   ◇

     今年の阪神打線は四球から相手バッテリーに重圧を与える戦いを継続できています。逆転サヨナラ負けした8日楽天戦にしても、7、8回は2失策に4四球も絡めて二塁打1本で4得点を奪っています。ヒット3本でようやく1点か、1本で1点を取れるかでは、打者の心情は全然違います。「オレが打たないといけない」と気負わずに済めば、余裕を持って打席に入れるものです。

     チーム全体で見れば、今年は58試合終了時点で両リーグ断トツの214四球。個人成績でも四球数の上位6人のうち4人が阪神勢。中でも特に驚くのが1番近本選手、2番中野選手の四球増です。近本選手は22年に132試合出場で41個だった四球数が、今季はすでに40個。中野選手は22年に135試合で18個しかなかった数字を、今年はもう28四球で上回っています。きっと四球が持つ価値を今まで以上にチーム内で共有できているのでしょう。

     1、2番の四球には相当な重みがあります。1発があるスラッガーは長打を警戒された上での「もらった四球」が多くなるもの。一方で1、2番は出塁を警戒された中で「奪った四球」が大多数を占めます。つまり近本選手、中野選手が選んだ四球は相手に与えるダメージが非常に大きいのです。4日ロッテ戦では佐々木朗希投手から6回で5四死球を奪い、わずか1安打で1得点。この日も中野選手の四球から大山選手の決勝打が生まれています。

     個人的には四球の価値は安打と変わらないと考えます。むしろ四球はファインプレーによって防がれる可能性もなく、確率の高い出塁方法と言えます。とはいえ、四球は取ると決めたら簡単に奪えるものでもありません。今年の阪神打線は考え方に変化が生まれたのだと想像します。特に感じるのは「次につなげば必ず打ってくれる」という後ろの打者への信頼感です。

     象徴的だったのは5月24日ヤクルト戦。1点を追う9回表2死から3番ノイジー選手が三塁打を放ち、4番大山選手が四球を選んだシーンです。フルカウントから左腕田口投手の内角低めスライダーにグッとこらえ、5番佐藤選手の逆転打につなげました。このような後ろの打者に対する信頼感が四球数の増加につながり、打線を点ではなく線にしているように感じます。

     自分は現役時代、四球数が多い方でした。通算1055四球はプロ野球歴代14位の数字だそうです。単純にボール球を打てる選手ではなかっただけですが、ボール球を振らないことに少なからずメリットを感じていたのも事実です。

     四球は調子が悪い時期の逃げ道として活用できます。4打数無安打を3打数無安打1四球にできるだけで、2割7、8分の打率を3割に近づけられます。ボール球に手を出さないスタイルは、自分の打撃が崩れる可能性を最小限にとどめられる点も魅力です。もちろん、不調時にもつなぐ役割を担えれば、チームにもプラス作用が生まれます。

     ボール球を見極めれば、相手バッテリーの球種、コースの選択肢を削り、失投率を上げられます。佐々木朗希投手に6回で102球を投げさせたように、球数を増やせば早めの降板にも導けます。勝ちパターンの投手が7回からそろっているチームは多くありませんし、1人でも多くの投手を登板させれば翌日の試合にも効いてくるものです。

     今の阪神打線は理想的な形で四球を選べています。ボール球に手を出さず、相手バッテリーの失投を誘う、もしくは四球で塁を埋めて大量得点につなげる。この形を継続できれば、数人の打者がスランプに陥る時期に突入しても、極度の得点力不足に悩む可能性は低くなると予想します。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/d758849f6157d465ca80318cdecdfb678ab68182


    先日の掛布さん、岡田監督との対談で、四球の査定を見直したのが、この数字に至っているのでしょう。 = 【鳥谷敬】「四球奪える」阪神打線が極度の得点力不足に陥る可能性低い 12球団最多214四球  https://www.nikkansports.com/baseball/column/analyst/news/202306120000914.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp 



    阪神打線が極度の得点力不足に陥る可能性低い、それは四球奪取力! 今年の阪神打線は四球から相手バッテリーに重圧を与える戦いを継続できています。  https://tigerskiwame.info/archives/20024670.html  pic.twitter.com/UcWCCxf4bb


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    <阪神4-1巨人>◇28日◇甲子園

     阪神が今季最長の8連勝を飾り、貯金を今季最多の17に増やした。同点の7回に四球も絡めて一挙3得点。虎OBでもある日刊スポーツ評論家の岩田稔氏(39)は2番中野拓夢内野手(26)の四球に注目し、投手目線で「タイガース打線の怖さ」を解説した。【聞き手=佐井陽介】

       ◇  ◇  ◇

     阪神打線は同点で迎えた7回裏、またも四球絡みで一挙3得点を奪いました。1死一、二塁の場面、2番中野選手が3ボール1ストライクから内角低めの際どいシュート系を見極めて一塁へ。この四球から3番ノイジー選手、4番大山選手の2者連続適時打が生まれました。投手目線で見れば、巨人高梨投手の心情もよく分かります。歩かせてはいけない。でも打たれたくもない。そう考えさせられると、投手はどんどん追い詰められていくものです。

     今年のタイガース打線はなかなかボール球を振ってくれません。さらに甘いボールを仕留める確率の高い打者もそろっています。誘い球に手を出してもらえなければ、バッテリーはストライクゾーンで勝負する機会を増やさざるを得ません。一方で、少しでも甘く入れば痛打されてしまう。そうなると当然、バッテリー側の攻め手は一気に限られてしまいます。7回裏の巨人も結局、そんな負のスパイラルに陥ってしまったのではないでしょうか。

     現状、阪神打線を相手に打てる手はそう多くはありません。少々甘く入っても問題ない強いボールを投げ込むか、ストライクゾーンで細かくボールを動かして凡打を誘うか、死球も覚悟の上で強く内角を意識させるか。とはいえ、これらのポイントを満たせる投手がどれだけいるか…。しかも上位、クリーンアップ、下位と各ポイントに好調の打者が配置されているのですから、ライバルチームの苦悩も容易に想像できます。

     昨季、阪神が選んだ四球は143試合で358個でした。それが今季は46試合終了時点ですでに166個。これはセ・リーグ断トツ、12球団でも最多の数字です。いよいよ首位独走に入りつつあるタイガース。この日も4四球を奪った選球眼が失投、そして集中得点を呼んでいると感じます。(日刊スポーツ評論家)

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5334c840c210b9561bf420b873fa019a3cf9af11


    ほんまそれ 素人目にも四球多い 去年まではボール球ブンブン振ってたけど、今年は我慢出来てる ヒット少なくても得点取れるもんな~😭 【岩田稔】ボール球を振らない阪神打線 12球団最多166四球の選球眼が失投と集中得点を誘う(日刊スポーツ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/5334c840c210b9561bf420b873fa019a3cf9af11 



    @fukudasun これは岡田監督が開幕前から選手に徹底していたこと。 今年の阪神は間違いなく強い。


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     2023年のペナントレースが開幕し、岡田彰布監督が率いる阪神がDeNAを相手に3連勝と好調なスタートを切った。打線は3試合で両リーグ最多の計18得点を記録した。課題とされていた打線が見事につながった。

     3試合計34安打という数字と共に、それぞれの打者が自らの役割を果たしていることが、好結果につながっている。投手陣も失点こそ許しているものの、先発、リリーフ陣は要所を抑え、接戦となった2戦目も最後まで崩れることはなかった。

     この阪神の開幕3連勝が生まれた戦い方については、球界OBからも称賛の声が贈られている。

    「阪神は良い形で点が取れている」

     そう語るのは現役時、阪急(現オリックス)のエースとして活躍し、引退後は阪神でもコーチを務めた佐藤義則氏だ。YouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』を4月2日に更新、対DeNA3連戦でみせた阪神の強さを説いている。

     佐藤氏は打撃陣の内容については「(打線は)まんべんなくヒットが出ている」と称えており、さらに「みんながチャンスを作って、みんなが(ランナーを)返すことができている。クリーンアップにもよくチャンスが回ってきており、大山も3試合で打点を挙げている」と評した。

     さらに、効率良く得点を重ねていることについて、阪神打線が相手投手に球数を投げさせていることも有効に働いていると指摘。その言葉の通り、開幕カードの3戦とも、DeNAの先発投手それぞれに数多くのボールを投じさせ、打ち込んだことで中盤までにマウンドから降ろしている。佐藤氏は「それを最もうまくやっていたのが小幡(竜平)だった。アウトになった打席でも確実に行っていて、この3連戦で一番目立っていた」と振り返った。

     また投手陣では、3試合でリリーフのマウンドに登った岩崎優について、四球や失点を許していた内容にも言及しながら「変化球も良く、まっすぐも力があった。今後も起用されていくと思う」とコメント。さらに、2試合で回の途中からの登板だったことについても「難しさもあるかもしれないが、ピンチで登板の機会は今後もある」としてリリーフの役割を強調。その上で「これから抑えてくれると思うし、奮起してくれるだろう」として、10年目の左腕に期待を寄せている。

     原口文仁の劇的な代打ホームランや、守備面でも鮮やかな中継プレーがみられるなど、チーム全体の雰囲気も大いに盛り上がった中での開幕3連勝。昨季からの変貌ぶりが明らかである阪神は、大技、小技を交えたそつのない勝ち方で、春先から一気に波に乗ろうとしている。

    [文/構成:ココカラネクスト編集部]

    https://news.yahoo.co.jp/articles/53c7f7312558f2d3605a2cd025910ea8d6db0055


    開幕3連勝の阪神、計18得点の打撃陣を球界OBも絶賛!「3連戦で一番目立った選手」とは?(CoCoKARAnext) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/53c7f7312558f2d3605a2cd025910ea8d6db0055  なんと3試合で34安打(阪神関係ある)



    開幕3連勝の阪神、計18得点の 打撃陣を球界OBも絶賛! 「3連戦で一番目立った選手」 とは? (CoCoKARAnext) 👀✨  https://news.yahoo.co.jp/articles/53c7f7312558f2d3605a2cd025910ea8d6db0055 


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     「阪神0-4DeNA」(23日、甲子園球場)

     阪神はDeNAに敗れた。12球団最多となる今季9度目の完封負け。今季最多の貯金4とはならず、同一カード3連勝も逃した。甲子園で9戦負けなしの先発・青柳が19年8月28日・中日戦以来となる聖地での黒星を喫した。

     右腕は粘りの投球だった。6回2安打1失点。走者を許しながらも5回までは無失点投球だった。ただ六回、先頭・オースティンを四球で歩かせ、続く佐野に右前打で一、三塁。宮崎の三ゴロ併殺崩れの間に許した唯一の失点が悔やまれる。

     七回に2番手で登板したエドワーズが誤算だった。安打と四球で無死一、二塁とするとソトに3ランを浴び、今季初失点。21、22日と無失点リレーを続けてきた中継ぎ陣だったが、この日はリードを広げられた。

     打線は相手先発・上茶谷の前に沈黙。3度、先頭打者が出塁したが、後続がつながらなかった。5番・大山が猛打賞と気を吐いたが4番・サンズ、6番・ボーアの両助っ人が振るわなかった。







    @TigersDreamlink 大山だけ仕事した。 というか水曜日勝てないは呪われてるのか?



    @TigersDreamlink サンズ一旦打順落とせへん?


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