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 阪神・能見篤史投手(40)が6日、サンテレビの「熱血タイガース党」に生出演し、あと23と迫った通算1500奪三振に、ひそかに意欲を見せた。過去に阪神在籍期間だけで金字塔を積み上げたのは村山実氏、小山正明氏、江夏豊氏の3氏と名球会レジェンドの名が並ぶ。

 「うーん。どうですかね。投げていれば増えていくものなので。元々、先発もやっていたので三振率も多く(高く)なるというところはあるんで」と自らが残してきた実績には謙そんしていたが「意識はします」と色気を見せた。

 今季は元中日の岩瀬仁紀氏以来2人目となる40歳以上での50試合以上登板(51試合)を達成。だが、防御率は4・30と「不完全燃焼」のシーズンだった。「(打たれ続け)1点で終わらないケースが多かった。感覚は良くなかったですね。球数は少し(来春の)キャンプから増やそうかなと思っています」と先発時のような投げ込みを解禁する構えだ。

 ブルペンを支えたジョンソン、ドリスが保留選手名簿から外れており、来季もリリーフとしてフル回転の期待がかかる。今後の現役生活について問われ「体が動くまで。球団から言われるまでの予定です。実際どうなるか分からないので。1年1年勝負のつもりです」とさらなる活躍を誓った。




能見さん1500奪三振まで後23! #熱血タイガース党



能見、1500奪三振まであと23。 タイガースだけで言えば、村山さん小山さん江夏さんに続いて4人目になる。改めて凄いな。 #hanshin #suntv


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