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    32年ぶり

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     ◇セ・リーグ 阪神0―2巨人(2019年4月20日 甲子園)

     阪神がまたしても「伝統の一戦」で完敗を喫した。先発・岩貞は7回2失点に抑えたものの、打線がヤングマン、クックの相手助っ人勢の前にゼロ行進。巨人戦の開幕5連敗は87年の7連敗(ワースト記録)以来、32年ぶりの屈辱となった。

     「2回チャンスがあったところで点が取れなかった。(ヤングマンと今季初対戦に)それは言い訳にならないのでね。結果を受け止めて頑張ります」

     矢野監督も言葉を絞り出すしかなかった。広島が勝ったため、同率での最下位に転落。21日の平成最後の「伝統の一戦」で、せめて一矢報いるしかない。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00000179-spnannex-base

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     「阪神4-12巨人」(19日、甲子園球場)

     阪神がミスを連発。3失策で前夜の大勝から一転、大敗でカード初戦を落とした。開幕から巨人戦4連敗は1分けを挟んで4連敗した2009年以来、10年ぶり。だが、開幕から4戦4敗は7連敗した1987年以来、実に32年ぶりの屈辱となった。

     試合の大勢は序盤に決まった。先発のメッセンジャーが二回、小林に1号3ランを浴びた。初球、カーブが真ん中へ。伏兵の一発でいきなり3点のビハインドを背負うと、さらに四回だ。

     1死二、三塁のピンチで坂本勇を打席に迎え、内野は前進守備を敷いた。低めの変化球で泳がせ、ボテボテの打球が遊撃前に飛んだ。北條は捕球後、素早く本塁に転送。タイミング的には悠々アウトの場面だったが、この送球が三塁側に大きく反れた。痛恨の失策で1点を失うと、大きく崩れた。

     さらに一、三塁から丸との対戦。二塁正面にゴロを打たせ、4-6-3の併殺コース。だが、糸原の二塁送球を受けた北條が、再び一塁に悪送球。ベース手前のバウンドを一塁・陽川が捕球しきれず、併殺崩れの間にさらに1点を失った。

     こうなると傾いた流れは止まらない。続く五回、岡本に左翼越えに特大7号ソロを浴びると、続く亀井、ゲレーロに連打を許したところで、ベンチからタオルが投げ込まれた。両手を広げ、お手上げポーズでベンチに戻る助っ人。五回途中、8安打6失点で2敗目。防御率も4・70と跳ね上がった。前回12日・中日戦の6失点に続き、2戦連続KOとなった。

     一方、打線は16安打13得点した前夜のヤクルト戦(神宮)から一転、対菅野用に大胆にオーダーを変更した。今季初めて3、4、5番の並びを崩し、糸井を「2番・右翼」で起用。「3番・中堅」に中谷、「6番・捕手」で打撃好調の梅野、「7番・一塁」には昇格即、陽川をスタメンに起用した。

     だが、この奇襲も投手戦に持ち込む前に、守りのミスで一方的な展開になった。七回、打撃好調ながら代打出場となったドラフト1位・近本(大阪ガス)が左前打を放ち、途中出場の同3位・木浪(ホンダ)がプロ1号3ラン。結果的には大胆采配が裏目となった。 3点差に追い付いた直後には、桑原が1イニング6失点。対巨人戦はこれで4試合37失点と歯止めがきかない。ため息と怒声が飛び交う甲子園。今季、まだ巨人相手に勝利がない。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000150-dal-base

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