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 「2軍練習試合、阪神-広島」(6日、鳴尾浜球場)

 右肘痛からの完全復活を目指す阪神・桑原謙太朗投手(34)が先発し、1回1安打無失点、3奪三振と復調を印象付けた。19年4月19日の巨人戦(東京ドーム)以来、414日ぶりの登板。17、18年は2年連続で60試合以上に登板し、勝利の方程式を担ったリリーバーがようやくマウンドに帰ってきた。

 伝家の宝刀のスライダーも健在だ。初回、先頭の羽月には2ストライクからの4球目にスライダーで空振り三振。続く大盛には中前打を浴びたが、3番・宇草には持ち味の真っスラで空振り三振。最後の4番・林にもスライダーで空振り三振。

 復帰戦でいきなりの3奪三振をマーク。かつての輝きを彷彿とさせる投球を展開した。




414日ぶり復帰登板の桑原投手、素晴らしい変化球で先頭打者を三振に! この回、アウトはすべて三振で奪いました! #hanshin #虎テレ #阪神タイガース https://t.co/kET0dX217C



@toratele 朗報!!待ってたよ!!



@toratele 岩崎桑原藤川の789ロマンある


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