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 日本プロ野球選手会は5日、日本野球機構(NPB)とオンラインで事務折衝を行い、日本のドラフト指名を拒否し直接海外でプレーした選手の帰国後のNPB球団入りを制限する12球団の申し合わせ事項の撤廃を申し入れた。NPB側は協議するという。

 12球団は2008年、社会人野球・新日本石油ENEOS(現ENEOS)の田沢純一投手が直接大リーグに挑戦したのを受け、日本球団のドラフト指名を拒否して直接海外でプレーした選手は帰国後、高卒は3年間、大卒・社会人は2年間、NPB球団と契約できないことを申し合わせた。これは「田沢ルール」と呼ばれる。

 田沢は昨年まで大リーグ・レッドソックスなどでプレーし、今年7月、BCリーグ・埼玉に入団した。

 折衝後、取材に応じた選手会の森忠仁事務局長は「こういうルールがあることによって、職業として野球を選択する人に影響してくることもある」と説明。NPB選手関係委員会の谷本修委員長(阪神球団本部長)は「(12球団に)報告して協議する。当時、アマチュア球界からの申し入れもあったと聞いているので、プロだけの理屈で変えられるものでもない。慎重に取り扱いたい」と話した。【中村有花】




ドラフト対象になれば良いだけだと思うけど…>選手会、「田沢ルール」の撤廃を要望…NPBも検討へ(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/fa8cdc859dcdb23d55ee16f30945e68dcc9ac471 



田沢ルール撤廃されたとしてドラフトでどこが何位で指名するかは見所だよね


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