1: 名無しさん@\(^o^)/ 2018/12/31(月) 04:02:04.98 ID:qvCMye7O0
1日早いお年玉メッセージや! オリックスからフリーエージェント(FA)権を行使し阪神入りし、球界屈指のドラえもん好きとして知られる西勇輝投手(28)に対し、「ドラベース」などの代表作で知られる漫画家・むぎわらしんたろう氏(50)が30日、サンケイスポーツを通じ応援メッセージを送った。運命的な出会いから交流が生まれた2人-。早くも“阪神の西”のイラストをプレゼントし、活躍を願った。
のび太にドラえもんがいたように-。虎入りする西にも、寄り添ってくれる“親友”がいる。覚悟とともにFA移籍した西に、2019年を目前にビッグなお年玉だ。少年時代から愛読していたというマンガ「ドラベース」の作者、むぎわらしんたろう氏がサンケイスポーツを通じてエールを寄せた。
「マウンドの笑顔は、野球を楽しんでいる少年のように感じます。将来プロ野球を目指す子供たちも、あの笑顔を見習ってほしいです。阪神ファンの大歓声を味方につけて、笑顔でマウンドに立つ姿が早く見たいです。これからもずっと応援しています!!」
プレッシャーも期待も力に-。新天地でも西らしく、あの笑顔で投げてほしいという、運命の糸でつながった人からのメッセージだ。しかも、すでに西本人にも贈ったという「虎の西」となったイラストも、サンスポ独占で初公開してくれた。
西にとってのむぎわら氏は、子供のころから親しみ続けてきたあこがれの漫画の作者。そして同氏にとっても西は、四次元ポケットにも収まらないほどの夢、そのものといえる選手だった。かつて藤子プロに所属し、藤子・F・不二雄氏の弟子でもあったむぎわら氏。代表作「ドラベース ドラえもん超野球外伝」を描くにあたって抱いた大きな夢の1つが、「ドラベースを読んだ子が、将来プロ野球で活躍してほしい!」というものだったという。
2人の運命の糸は、2014年6月17日に突然結ばれる。スタッフから「ドラベースを読んでくれているプロ野球選手がいます!」との連絡を受け、西のことを知らされた。そして、まったくの偶然で「その日は東京ドームに野球を見に行く日で、巨人対オリックスの交流戦。偶然にもオリックスの先発は西投手でした」と奇跡が起きた。
「あまりのうれしさに、ドラえもんグッズをたくさん紙袋に詰めて、『西投手に渡してください』と球場係員の方にお願いしました」
試合後、西から電話がかかってきた。受話器を握る両者が感激しきりだった。むぎわら氏は今も「言葉が出ないほど感動しました」と振り返る。
それから西がドラベースに本人役として登場したこともあった。「虎の西」を描いた今回のイラストも、西のグラブの細部にまでこだわって筆を入れ、西らしく一塁側のプレートを踏んでいる。実際のグラブに入れるドラえもんのシルエットを用意したこともあった。
「関東で投げるときや、大阪にも駆けつけ、ドラえもんや本人の似顔絵ボードを持ってスタンドから応援しています!」
出会ったあの日以来、むぎわら氏は西がいるところ“どこでも”ドアを飛び出して駆けつける。お互いがかなえた「夢」そのものだから。ドラベース、ドラえもんがつないでくれた縁だから-。ずっとそばにいる。
3: 名無しさん@\(^o^)/ 2018/12/31(月) 04:03:24.94 ID:yPYndPOj0
ドラベース映画化あくしろよ
引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1546196524/