「ウエスタン、阪神-オリックス」(31日、鳴尾浜球場)
右肘痛からの復活を目指す阪神・才木が八回から4番手で登板。1回3安打2失点、2奪三振。実戦登板は6月14日のプロ社会人交流戦・大和高田クラブ戦(鳴尾浜)以来で公式戦は今季初登板となった。
八回、先頭・紅林は真っすぐ2球で追い込み最後は空振り三振に仕留めた。ただ、続く杉本に中越え二塁打を浴びると2死としてから、後藤に右越え適時三塁打。さらに7番・佐藤優にも適時三塁打を浴び2失点を喫した。
それでも、最後は根本をフォークで空振り三振。最速は143キロだった。2点は失ったが、完全復活に向けて新たなスタートを切った。