1:2016/04/15(金)09:12:37 ID:

 甲子園球場の内野が今季から広くなっていたのをご存じだろうか。外野の芝生を昨季から1メートル幅で刈り取り、内野の土部分が広がった。内野手が深く、広く守るため、阪神首脳陣が提案した措置で、鳥谷敬遊撃手(34)、西岡剛二塁手(31)らの守備範囲が広がったと聞く。広がる内野の背景を追った。(編集委員・内田 雅也)

 甲子園球場の内野が広くなった――との情報をもとに、グラウンドを管理する阪神園芸整備課長の金沢健児さん(48)に聞くと「えっ!?」と驚かれた。「どうして分かったんですか? 見た目では誰も気づきませんよ」。銀傘から内野を映すテレビカメラでも分からない変化だそうだ。

 そして「確かに、芝生を1メートル幅で刈り取りました」と認めた。内野は四分円の形をしている。外野芝部分との切れ目は「内外野境界線」や、文字通り芝の線で「グラスライン」と呼ばれ、投手板の中心からコンパスで円を描くようにしている。

 昨年までは中心から半径30メートルだった。今年から31メートルに伸びたというわけだ。

 この境界線に規則上の意味はない。インフィールドフライ判定の基準でもない。公認野球規則には野球場の規格が示されている。境界線は投手板中心から半径95フィート(約29・0メートル)となっているが、あくまで目安でしかない。塁間(90フィート=約27・4メートル)のように規定された距離ではない。

 今回、甲子園の内野を広げることになったのは昨年秋、阪神の平田勝男チーフ兼守備走塁コーチの進言が発端だった。金本知憲新監督が誕生し、昨年のヘッドコーチからチーフコーチとして継続して入閣していた。

 平田コーチは近年、遊撃手や二塁手の守備位置が深くなり、外野の芝生の上で構えることが増えたように感じていた。

 「芝の上で守っていると、打球が土と芝の切れ目でイレギュラーに跳ねることもある。何とかならないかと思ったことが一つ。それから、ウチの内野手を深く守らせ、守備範囲が広くなればいいかと考えた」

 内野手の意見を聞くと反対する者はなかった。提案を受け、阪神園芸は芝生刈り取りの工事を今年1月末に行った。平田コーチの進言を受け、鳴尾浜練習場も同様に1メートル幅で刈り取った。

 特に記者発表はしていないが、別に隠していたわけではない。甲子園では過去にも岡田彰布氏が二塁を守っていた当時、二塁後方のみ芝を、古くは藤田平氏が守る遊撃後方の芝も刈っていた。大橋穣氏(阪急)が守る西宮球場の遊撃後方の芝も深く刈られていた。いずれも広い守備範囲を誇る本人からの要望を受けてのことで、当時も発表などしていなかった。

続き)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000078-spnannex-base
2:2016/04/15(金)09:14:13 ID:
せやな
3:2016/04/15(金)09:14:16 ID:
守備範囲が広がった(捕れるとは言っていない)
4:2016/04/15(金)09:14:35 ID:
1mって地味に大きい変更やな
5:2016/04/15(金)09:25:06 ID:
鳥谷も西岡も守備範囲は狭いまま変わらないんだよなぁ。
6:2016/04/15(金)09:27:21 ID:
トリックアートかな
7:2016/04/15(金)09:31:21 ID:
大和かますます必要になるなぁ
8:2016/04/15(金)09:32:23 ID:
7回から内野を全部大和にしたい虎ファン
9:2016/04/15(金)09:39:05 ID:
>>8
なんなら外野も全て大和にしたい
10:2016/04/15(金)10:03:44 ID:
内外野全部ヤマトとか、もうHR打つしかないじゃん
 引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1460679157/l1000