◇セ・リーグ 阪神3―4中日(2016年4月16日 ナゴヤD)
http://m.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/04/17/kiji/K20160417012419750.html
痛恨のダブルショック…。阪神は16日の中日戦(ナゴヤドーム)で9回逆転サヨナラ負けを喫し、3位に後退した。さらに金本知憲監督(48)は試合後、今季初めて先発から外した高山俊外野手(22)について「ちょっと肘がロックしているみたい」と説明。遊離軟骨により右肘がロッキング状態に陥ったとみられ、17日以降の試合出場も現段階で不透明だ。福留に続く主軸離脱に見舞われた“手負いの虎”に、試練の時が訪れた。
今季の勝ちパターンであるはずの福原、マテオが8、9回に崩れ、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。今季2度目の連敗で、順位も3位に後退。それだけでも十分ショックな出来事だが、試合後には、さらにショッキングな事実が金本監督の口から明かされた。今季初めてスタメンから外れた不動の1番、高山についての悲報だった。
「ちょっと肘がね。ロックしているみたいで。ちょっとね。きょうはちょっと(出場は)無理やったんじゃないかな。詳しくは分からんけど。無理させても、あれだし」
ただの連敗なら、やり返せばいいだけ。ベストメンバーさえ揃っていれば、十分に巻き返しは可能だ。だが今回ばかりは状況が違う。開幕から前日15日までの18試合で1番打者を担い、打率・308、1本塁打、8打点と打線をけん引。金本阪神の「超変革」の象徴の一人だった高山の状態が不透明となったからだ。
指揮官の説明から推し量ると、遊離軟骨によって右肘の関節がロッキング状態に陥り、自由に動かせなくなったもよう。いわゆる「野球肘」と呼ばれる症状とみられる。事実、高山はこの日の試合前練習でスローイングを行わず、フリー打撃も回避。シートノックにも参加しなかった。症状が「野球肘」だった場合、関節に挟まっている遊離軟骨さえ外れればプレーすることは可能となる。だが、それがいつ外れるのか、そして、いつ再発するのかも不透明。17日以降の出場は状態を見て判断するのか、と問われた指揮官も「そうそう」と言葉少なに答えただけだった。
当の高山本人は「何も無いです」と淡々。確かに「野球肘」を抱えたままプレーしている選手も少なくはなく、ことさらに悲観的になる必要はないかもしれない。とはいえ、左太もも裏の違和感で2試合連続欠場中の福留に続き、不動の1番だった高山も不安要素を抱えている現状。決して、視界良好とも言えない。金本阪神に初めて訪れた試練の時。全員野球で苦境を打破するしかない。 (惟任 貴信)
▽遊離軟骨 酷使される関節に繰り返し外力が加わり、関節軟骨や骨の一部が剥がれることで発生する。関節の中を動き回る様子から「ねずみ」とも呼ばれる。剥がれた骨の居場所が悪くなければプレーに影響はないが、場所によっては神経に触ったり、関節がロックした状態となり支障を来すことがある。
剥がれた骨の居場所が悪くなければプレーに影響はないが、場所によっては神経に触ったり、関節がロックした状態となり支障を来すことがある。
あれはどこの手術やっけ?
右手有鉤骨
サンキューガッツ
関本曰く
最善は1日休んで復帰
最悪は手術
だって
正直痛すぎるけど他の外野手にはチャンスやな
高山は無理せず万全な状態で復帰してほしい
でも目先の賞より長く活躍する方を選択して欲しいわ
動きようになっても切って取り出さんといつかまた挟まるやろこれ
これから何年も高山には頑張ってもらわなアカンのやから
他の若虎が高山の分まで奮起しないといけないぞ
こういう症状が出なかったから放置してたんだろうな
今スグ手術すればネズミ取るくらいなら終盤間に合うで
無理してやって悪化だけはあかん
放置してたら色々やっかいな弊害生み出す恐れもある
放置したままの人も居るけど手術でさっさと取った方がいい
金子も昔放置してて結局手術して取ったしな
それと手術で取っちゃえばさして問題はない
3ヶ月もあれば復帰出来るはず
真中が早とちりしただけなのでセーフ
上手く行けばシーズンオフまでほっといても問題ないけど関節がロックしてなくても痛みとかで成績落とすことはままある
高山の場合すでに症状が出てきてしまってるから上手く復帰できても成績は下降線を辿る可能性が高い
手術してしまえば将来性には特に問題ない
ってとこやな
今季ふいになってもきっちり治してほしい
秋にバリバリやってもらえたらええで
阪神・・・秋・・うっ・・頭がっ・・・