復活を目指すリハビリ組。
球団記録に並ぶ23本の代打・安打を放った原口(左手第5中手骨の骨折)
シーズン途中まで遊撃に定着した北條(左肩亜脱臼)
チーム4位の48打点を挙げた陽川(右肘クリーニング術)
昨季12勝を挙げ、今季も2完投した秋山(右膝クリーニング術)
さらには上本(左膝前十字じん帯損傷)
語弊を恐れず言えば“豪華”なメンバーが名を連ねています。
秋季練習には参加できず矢野新監督への直接のアピール機会を失う状況ではありますが、それぞれの選手に話を聞くと根底にあるのは「来季、絶対に戦力になる」という強い自覚です。

左手だけでのティー打撃を終え、汗だくの陽川は「この期間を大事にしたい。レベルアップできるように」と視線は力強く前を向いています。

右膝にメスを入れたことを「野球人生のターニングポイントになる」と言い切った秋山も「来年、しっかりと矢野監督の力になれるように。春のキャンプでしっかりアピールできるようにリハビリを全力でやっていく」と宣言しました。


egosi



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