阪神の森越祐人内野手(30)が20日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸1000万円から、50万減の年俸950万円でサインした。 今季は北條の離脱によりシーズン終盤に1軍昇格。主に遊撃で10試合にスタメン出場するなど、苦しいチーム事情の中で屋台骨を支えた。

それでも課題の打撃で結果を残すことができず「もう一回、自分のアピールポイントに、プラスアルファを。守備で取ってもらったと思いますが、打てれば矢野監督も使いやすくなるので」と前を向いた。 来季がプロ9年目。守備力に定評がある30歳は「平田さん(2軍監督)がフェニックス・リーグに来られた時に、『欠点は伸びしろだぞ』と言ってもらった。

もう一回、リセットして新たな気持ちで」と活躍を誓う。 声や、持ち前の明るさもアピールポイント。ムードメーカーとしての役割を担う男は、「3日後もあるので」と、23日に迫るファン感謝デーでの活躍を予告?して、会見場を後にした。(金額は推定)

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https://www.daily.co.jp/tigers/2018/11/20/0011836410.shtml

https://ja.wikipedia.org/wiki/森越祐人