
「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
糸井嘉男外野手が、キャンプ初日にランチ特打。54スイング中13本の柵越えを記録するなど、いきなり超人パワーを見せつけた。
チーム最年長の福留、新助っ人のマルテ、ナバーロら強打者がそろう中、飛距離で観客を沸かせる。今キャンプ“チーム1号”となる右越え弾を皮切りに、いきなりバックスクリーン弾など3連発。福留、マルテの5本、ナバーロの8本の柵越えと比較しても、仕上がりの良さが目立っていた。
途中、巨人にFA移籍した丸のように、バットを上下させるタイミングの取り方でオーバーフェンスを記録するなど、初日からパワー全開だ。
今オフは、グアムを拠点にしてきた自主トレを、沖縄に変更。ハードなトレーニングと並行して約2週間、球場を貸し切って走り込み、打ち込みに重点を置いた。自主トレを共にするソフトバンクの柳田、オリックスの吉田正ら「球界を代表する左打者」と称する2人に、刺激を受ける毎日だったと言う。
全試合出場と個人タイトル、チーム14年ぶりのリーグ優勝を誓うシーズン。主軸を担う男が全開発進だ。
https://www.daily.co.jp/tigers/2019/02/01/0012029083.shtml
糸井嘉男外野手が、キャンプ初日にランチ特打。54スイング中13本の柵越えを記録するなど、いきなり超人パワーを見せつけた。
チーム最年長の福留、新助っ人のマルテ、ナバーロら強打者がそろう中、飛距離で観客を沸かせる。今キャンプ“チーム1号”となる右越え弾を皮切りに、いきなりバックスクリーン弾など3連発。福留、マルテの5本、ナバーロの8本の柵越えと比較しても、仕上がりの良さが目立っていた。
途中、巨人にFA移籍した丸のように、バットを上下させるタイミングの取り方でオーバーフェンスを記録するなど、初日からパワー全開だ。
今オフは、グアムを拠点にしてきた自主トレを、沖縄に変更。ハードなトレーニングと並行して約2週間、球場を貸し切って走り込み、打ち込みに重点を置いた。自主トレを共にするソフトバンクの柳田、オリックスの吉田正ら「球界を代表する左打者」と称する2人に、刺激を受ける毎日だったと言う。
全試合出場と個人タイトル、チーム14年ぶりのリーグ優勝を誓うシーズン。主軸を担う男が全開発進だ。
https://www.daily.co.jp/tigers/2019/02/01/0012029083.shtml