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 阪神春季キャンプ(8日、沖縄・宜野座)阪神のドラフト4位・齋藤友貴哉投手(24)=ホンダ=が8日、沖縄・読谷村内の宿舎に隣接する室内練習場で休日返上で汗を流した。第3クールでは11日の紅白戦で初登板予定。同じくホンダから入団した同3位・木浪聖也内野手(24)の活躍に刺激を受け、マウンドに上がる。

 同期の豪快な放物線で、ハートに火がついた。眼鏡越しに見える鋭い目。休日返上で練習した齋藤が、虎入り後の実戦初登板での猛アピールを誓った。

 「本当に刺激はすごいもらったので、次は『自分もいけるぞ』という気持ちでやっていきたいと思います」

 パワーを注入されたのは、前日7日の紅白戦(宜野座)で木浪が放った右翼席への決勝3ランだ。しかも新人では12球団最速弾という“勲章”までついてきた。

 右腕は11日の紅白戦での登板が有力で、最速153キロを誇る自慢の直球でホームラン級のインパクトを残す構えだ。準備も万全に仕上げる。この日は午前11時頃に室内練習場に姿を現すと、投球する姿を撮影したカメラマンの連続写真を何度も確認した。

 「(腕の)使い方がよくなってくると投球にもいきてくる」。課題にあげるスナップスローの改善のために球団関係者と入念にキャッチボールなどを行い、報道陣への公開時間が終わってもウエート室にこもって体を鍛え続けた。

 前日の一戦は若手中心だったが、次戦は新助っ人のマルテや遊撃定位置奪取を目指す鳥谷らが出場する可能性もある。「(実戦は)ゼロで抑えることにこだわりたい。真ん中にいってもファウルをとれるような球を投げて勝負したい。すごい打者はいますが、結果を求めて、どんな打者でも抑えていきたい」と齋藤は気合をみなぎらせた。

 オレもヤル! 即戦力右腕がパワー全開で9日からスタートする第3クールでも腕を振る。 (新里公章)

https://www.sanspo.com/baseball/news/20190209/tig19020905020003-n1.html



#阪神 #宜野座
#斎藤友貴哉 投手11日紅白戦で“プロ初登板”
斎藤「(木浪の活躍)刺激をすごい頂いた次自分がいくぞ!という気持ちで」
休日返上し【スナップスローを改善】と入念にキャッチボール
#福原投手コーチ 指導のもので
斎藤「もっと叩く様に投げたい」と修正プランを披露更なるレベルUPを図る pic.twitter.com/fyMvuc0Qp4




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