
【球界ここだけの話】
新元号が令和に代わって3週間が経とうとしている。平成最後の○○、令和最初の○○もようやく一通り落ち着いてきた。阪神は5月14、15日に令和最初の伝統の一戦を2連勝で飾った。
いつの時代も切っても切れない宿敵同士である阪神と巨人。平成のG倒を語る上で欠かせないのが、28日に40歳の誕生日を迎える左腕、能見だ。
「たしか、ジャイアンツ戦の全カードで投げた年があった。ジャイアンツ中心に先発ローテを組んで、多分8試合くらい投げたのかな」
昨季中継ぎに転向するまで、左のエースとしてマウンドに君臨。開幕投手も3度務めた左腕は、特に巨人とは好相性だった。2009年から11年にかけては衝撃の対巨人戦8連勝を記録。これは1979年の小林繁に並ぶ球団タイ記録でもあった。09年にいたっては、同じ左腕の内海(巨人)を相手に4試合連続で投げ勝つ強さも見せつけていた。
偉業は、連勝だけにはとどまらない。2011年4月19日(甲子園)の対戦では、球団記録となる7者連続奪三振をマーク。泣く子も黙る最強Gキラーとして、存在感を発揮し続けてきた。
「どの試合が特に印象に残っているとかはないですけどね。ずっと対戦するからやりにくいし、ホント嫌でしたよ」と苦笑で振り返りながらも、残っている記録はどれも驚異的。令和でも、その勝負強さを発揮して虎を勝利へ導いていくはずだ。
さて、まだ残っている「令和最初の○○」を挙げるなら、“甲子園での伝統の一戦”になる。5月28日から始まる3連戦。令和でも、歴史に残るベテランの投球、名勝負に期待したい。(箭内桃子)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00000532-sanspo-base
中継ぎでまだまだ活躍してほしい!期待してます👍🏻
阪神・能見、泣く子も黙る最強Gキラーも「やりにくいしホント嫌でした」(サンケイスポーツ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00000532-sanspo-base …
上原とうとう引退かぁ
阪神の鳥谷も能見も球児もそろそろカウントダウンかな?
G上原 シーズン途中で引退へ 2019年5月20日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6323914


