「阪神3-2ヤクルト」(22日、甲子園球場)
阪神がヤクルトに競り勝って2連勝。貯金2として、2位・巨人に1・5ゲーム差と迫った。試合後の矢野監督の会見は下記の通り。
-甲子園で2連勝。
「粘りというかね。打線も最後はいいところで打ってくれたんでね。いいゲームになりました」
-先発・岩田は粘った。
「内野手もよく守りましたし。(五回は)近本もバックホームでアウトにしてくれましたしね。岩田自身も持ち味のゴロを打たせるいう粘りで、よくやってくれましたね」
-近本が2安打、2盗塁、好返球と走攻守で奮闘。
「最近、(打撃の)調子自体は苦しい感じではあったんですけど、今日の2本で乗っていってもらいたいですしね。ランナーに出ると相手も嫌な選手なんでね。これからも今日みたいなプレーをどんどんやってくれたらなと思います」
-梅野が先制ソロ。
「本当に攻守でね。特に守りでもすごく頑張ってくれているんでね。ましてや先制の本塁打も素晴らしい。最後もヒットを打ってますしね。本当にチームを一番引っ張ってくれている選手ですね」
-糸井が決勝打。
「勝負所でいいタイムリーを打って気分も乗って明日にいけるでしょうしね。あそこで点を取らないと流れを持ってこれないところで、よく2アウトから打ってくれました」
-七回は藤川、八回はジョンソンが無失点でつないだ。
「ジョンソンはいつも通りやってくれました。球児もあの場面、思い切って向かっていく投球をしてくれた。今後もああいうような場面での登板になると思う。どんどん頑張ってもらいます」
-3タテがかかる23日・ヤクルト戦へ向けて。
「2つ取れたので、もちろん、明日も勝つ気満々で行きます。今日初めて、外野スタンドがちょっと空席が見えた。明日はテレビはもちろんですけど、甲子園に来てもらって、パワーを送ってもらえたらうれしいですね」
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