◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2019年5月23日 甲子園)
370日ぶりの勝利はお預けも、今季2度目のマウンドに上がった阪神先発・高橋遥が6回4安打無失点の好投でバトンを中継ぎに渡した。
「自分の球を思い切り投げることができた。投げやすい環境をつくってくれた野手の方々のおかげで、試合をつくることができました」
初回は先頭の山田哲に四球でいきなり出塁を許したが、坂口を空振り三振。青木を遊ゴロに打ち取ると、バレンティンに低めの直球で見逃し三振に斬った。2回も先頭打者の出塁を許したが、後続を断った。
6回、この日最大のピンチが訪れた。1死から青木に中前打を許すと続くバレンティンも中前打で一、三塁。ピンチは拡大したが、雄平を一ゴロ。2死一、二塁になり、村上には左中間を襲う大飛球を打たれたが、中堅・近本の好守に助けられ、役目を果たした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000228-spnannex-base
高橋遥人投手コメント
「野手の方々にたくさん声を掛けて頂き、守備で助けてもらったので、自分の球を思い切って投げることができました。投げやすい環境を作ってくれた野手の方々のおかげで試合を作ることができました」
高橋遥人の好投に応えてあげられなかったのは残念だけど後はとにかく試合にだけは勝ってほしいな! #阪神タイガース