
「DeNA2-3阪神」(24日、横浜スタジアム)
石川のバットが空を切ると、阪神・藤川球児投手(38)は珍しく派手なガッツポーズを見せながら三塁ベンチへ向かった。この試合最大のピンチを切り抜けたのは、百戦錬磨のベテランだった。
「自分はどこでも任せられたところで」。
3連投のジョンソンではなく、八回のマウンドに上がった藤川。2死一、二塁のピンチを迎えた。試合の行方が決まる正念場。フルカウントからの7球目、こん身の直球で石川を空振り三振に仕留めた。3連投となったが、4月27日の1軍再昇格後、自身11試合連続の無失点。「(それは)まだまだやめておきましょう」と苦笑しながら、勝利の余韻に浸った。
6日のヤクルト戦(神宮)から黒のグラブを使用している藤川。「気分転換ですよ。変えた意味は企業秘密」と不敵に笑う。3年前、当時まだ背番号18だった刺しゅうが施されたグラブで、猛虎の生命線を支えている。
六回から登板した守屋が1回1/3を無安打無失点。「きょうは絶対抑えようという気持ちで」。前回登板した17日の広島戦(甲子園)では1死も取れず無念の降板。悔しさを糧に意地を見せた。後を受けた能見も無失点。「守屋が頑張ってくれた」と後輩を称えた。
そして“トリ”はドリス。得点圏に走者を許しながら本塁は踏ませず、今季初の4連投を乗り切った。ブルペン陣に焦点が集まる一戦にも「チーム全体で勝った勝利」とナインをねぎらった。
福原投手コーチは「まだまだシーズンは長いので」と3連投だったジョンソンを温存した起用を説明。PJを使わず接戦で勝利したからこそ1勝の値打ちは高まり、中継ぎ陣の絆は深まる。「とにかく目の前の試合を全力で取りに行くだけ」と球児。鉄壁の中継ぎ陣が、チームの上位進出を支えていく。
◆阪神の4連勝は4月28日~5月1日以来、今季2度目。すべて1点差での4連勝は07年9月5~9日(5連勝=球団最長)以来、12年ぶり。この時は10連勝期間中の6連勝目~10連勝目だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000026-dal-base
シーズン序盤から中継ぎ抑えがフル稼働。これでは夏に息切れ必死。投手陣が頑張って勝ちを拾っている今の間に、打線の奮起を!
ジョンソン休ませても鉄壁0封リレー 阪神12年ぶりの1点差4連勝(デイリースポーツ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000026-dal-base …
@yakyuragu 守屋の面構え好きです(笑)
😭👏😭👏😭
ジョンソン休ませても鉄壁0封リレー 阪神12年ぶりの1点差4連勝(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000026-dal-base …
昨日はジョンソン休ませて藤川、ドリスの継投で勝利🎊
でも両投手とも連投続きで今日は投げられないかも🥺💦
中継ぎ陣を休ませられるように今日はランディに長いイニング投げて貰って⚾️、野手もいっぱい点取って打ち勝つ試合して欲しい😤✊
#阪神タイガース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-05241357-nksports-base …
明日も今日みたいな展開になったら今度はドリス休ませてジョンソン使うんかな? #hanshin


