「交流戦、ロッテ-阪神」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ-阪神戦の七回、井上に与えた死球から両軍がマウンド付近に入り乱れ、球審から警告試合が宣告された。
この回、2番手の小野が2死から四球と左翼線二塁打で、2死二、三塁のピンチを招く。ここで4番・井上との対戦。2ボール1ストライクからの4球目。内を狙った直球が、井上の左手首付近に直撃した。
前夜も死球を受けていた井上は、捕手・梅野に詰め寄って怒りを爆発。ここでロッテベンチも一斉にグラウンドに飛び出て、両軍入り乱れる事態となった。
球審から警告試合が宣告され、2死満塁のピンチを背負ったが、最後は小野が香月を左飛に抑え、なんとか無失点で切り抜けて1点リードを守った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000151-dal-base