
<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-3日本ハム>◇7日◇甲子園
本拠地におかえり!大腸がんから再起した阪神原口文仁捕手(27)が1軍公式戦では昨季10月10日DeNA戦以来、240日ぶりに甲子園へ舞い戻った。
代打で三振に倒れるも気迫で暴投を誘い、一時同点を演出した。
雨上がりの聖地に響く「代打原口」のコール。黄色く染まった球場は、大歓声で包まれた。6回、1点に迫り、なおも2死二、三塁。初スイングは有原の2球目、148キロの直球にファウルで食らいついた。カウント2-2からの5球目、有原のフォークはワンバウンドで暴投となった。打席の原口は三塁走者大山に来れる!と手招きでジェスチャー。生還した大山とハイタッチで喜んだ。
だが、2死三塁となり、続くスライダーに空振り三振を喫した。「ああいう(好機で)使ってもらっている。結果を残さないと」と、悔しさをにじませたが、復活した背番号94には、惜しみない拍手と歓声が送られた。
復帰戦となった敵地ZOZOマリンでの4日ロッテ戦と同じく、この日も打席に入る前、右翼スタンドに一礼した。常にどんな時も謙虚な気持ちを忘れない男らしいシーンだった。
暑さが増した5月上旬の2軍鳴尾浜。午前練習を終え、選手を待つ若手記者に原口がサッと声をかけたことがあった。「暑いでしょう」の言葉とともに、冷たい飲み物を差し入れ。実戦復帰を目指し厳しい練習を積む中でも、周囲に心配りをする原口だけに、本拠での大歓声は心に染みたに違いない。
原口「(声援について)ほんとにすごくありがたい。自分でも聞こえていた。緊張感のある中でやれている幸せを感じている」。
矢野監督は原口の代打起用に「フミ(原口)は昨年もそうやし。大事なところでいくことがこれからも多くなっていくと思う」。次こそ、甲子園で快音を響かせてくれる。聖地に原口という希望が帰ってきた。【奥田隼人】
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906070001063.html
原口「またこうして、緊張感のあるなかでゲームができていることを幸せに感じています。そういうところで、結果を出せるようにやっていきたいという思いが一番ですね」 pic.twitter.com/MjaM4BMWEh
阪神タイガース
甲子園で快音を響かせてくれる。聖地に原口文仁94
という希望が帰ってきた
阪神原口、甲子園の声援に感謝「幸せを感じている」 https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906070001063.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp … @nikkansportsより
@NikkanNaruohama だいぶ細くなってる。
パワーも落ちてるんだろうなぁ
本人が一番分かってるよね。
ここ数日、阪神の原口選手や巨人のマシソン選手が難病を克服して表舞台に帰ってきました。
大腸がんから復活した原口選手はこう叫んだそうです。
「人生を幸せに生きるコツは、小さな幸せを見つけること!」
逆境の中でも小さな幸せを積み重ね、いずれ大きな目標にたどり着く。
私もそうありたい。
やっと原口くんに会えました。打席はなかったけど幸せ^_^🤗
2019.06.06 ZOZO https://t.co/3QKILkiHfo
人生を幸せに生きるコツは小さな幸せを見つける事。アンテナを張っていく事が野球にもつながっていく。プロ野球選手・原口文仁の言葉。
大腸がん公表で今期は絶望的かと思っていたら、あまりに早い一軍復帰。しかも、最初の打席でタイムリーを放つとは。まるで映画の一場面を見ているようだった。
阪神原口がんから復活打「1軍は素晴らしい舞台」 https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906040001098.html …
「人生を幸せに生きるコツは小さな幸せを見つけること!アンテナを張っていくことが野球にもつながっていく。今日も小さな幸せを見つけて練習頑張りましょう!」
#原口くん待ってました
#原口おかえり
#原口おめでとう


