「交流戦、阪神-楽天」(18日、倉敷マスカットスタジアム)
阪神の大山悠輔内野手(24)が初回、二塁・浅村と接触してヒヤリとする場面があった。
この回、2死一塁で打席に立つと、二塁右を破る安打で出塁。一、二塁と好機を広げると、続くマルテは三遊間を破った。
二走・糸原が本塁生還。大山は送球間に三塁を狙ったが、中継でカットされ、二、三塁間に挟まれた。必死に戻ろうとした際に、二塁に転送され、ヘルメットのツバが割れるほど、浅村と激しく交錯。ボールが転々としたが、その場に倒れ込み、起き上がることができなかった。
矢野監督らが急いで駆け寄り、自力歩行でベンチに戻ると、治療後に三塁の守備に就いた。
挟殺を狙い、二塁・浅村が二、三塁間に入ったプレーだったが、二塁の橘高塁審は「大山選手と浅村選手が衝突し、プレーができない状態になりましたが、守備妨害もなく、インプレーの状態でタップされましたので、大山選手がアウトとして再開します」とし、アウト判定で試合が再開した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000113-dal-base
マルテのタイムリーヒットで先制
大山と浅村が接触も大山がアウト
1回裏 阪神 1-0 楽天 https://t.co/QPYpCs3itO
toraho
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