
「中日-阪神」(30日、ナゴヤドーム)
3番手として八回からマウンドに上がった、阪神のピアース・ジョンソン投手が1軍復帰登板で1回を無安打無失点に抑える完璧な投球を見せた。
6月4日の交流戦・ロッテ戦(ZOZOマリン)以来となる1軍マウンドで、頼れる右腕は躍動した。先頭の平田を直球2球で追い込むと、6球目のカーブで遊ゴロ。続く京田を151キロの真っすぐで右飛に打ち取り、最後は好打者・大島から低めのカーブで空振り三振を奪った。
両軍ともに無得点と、緊迫した試合展開のなか、久々の登板を感じさせない圧巻の内容で、中日打線を無失点に封じた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000080-dal-base