
(セ・リーグ、DeNA4-0阪神、13回戦、阪神9勝4敗、2日、横浜)あるぞ、緊急トレード! 阪神が巻き返しに向け、補強に乗り出す可能性が2日、浮上した。パ・リーグの複数球団が虎の2軍練習をチェック。最終局面を迎えているもようだ。この日、DeNAに0-4で敗れ、今季4度目の4連敗。22イニング連続無得点で4位転落した虎をフロントが全面支援する。
打てず、守れず、投げきれず…。球宴前、最後の9連戦。勝負の7月に入っても、虎のジリ貧傾向は変わらなかった。補強期限まで1カ月を切った。ついに、動く。阪神が緊急トレードに乗り出す可能性が急浮上した。
球界関係者の話を総合すると、現在、阪神は水面下でトレードを画策しているという。
この日、交流戦での対戦を終えたパ・リーグ球団の調査担当が、甲子園や鳴尾浜を訪れ、阪神の2軍練習に熱視線を送っていたことが判明。阪神の球団幹部は横浜スタジアムで「ウチだけですね、(トレードを)やっていないのは…。別に、そんな、狙ってやっているわけじゃなくて、たまたまでしょうけどね」と意味深な発言をした。
交流戦終了後、巨人-日本ハム、中日-オリックスで複数交換トレードが成立し、この日も、広島(下水流)と楽天(三好)との人的交換が発表された。ペナントレースは折り返し地点を過ぎ、7月末の補強期間終了まで各球団、積極的な動きをみせている。阪神も戦力的に足りない部分が多く、交渉は最終局面を迎えている可能性が高い。
他球団の編成幹部は今の阪神の補強ポイントについて「投手と外野手ではないか」と推察する。
42歳のベテラン福留が両ふくらはぎを痛めて、離脱中で外野は手薄。2017年に20本塁打を放った中谷やベテランの域に入った俊介が2軍暮らしで、右打者が特に手薄という現実もある。
投手に関してはセットアッパーのジョンソンが蓄積疲労により6月をほぼ離脱し、その間、チームは4勝9敗2分けと苦しんだ。矢野監督は助っ人右腕の今後について適度な休養を挟みながら起用する方針を固めており、球団首脳は「これからの時期は投手は何人いてもいい」と話す。
現在、支配下登録は67人。育成ドラフト1位・片山雄哉捕手(25)=BCL福井=ら育成組の昇格を含めても、1軍の70人枠までには、まだ余裕がある。マルテ、ナバーロに続く、第3の新外国人野手獲得の選択肢もあるが、まずはトレードで戦力不足を補うことを目指すもようだ。
DeNA戦は2試合連続、今季8度目の完封負け。22イニング連続無得点と打線に決定力不足が目立ち、今季4度目の4連敗。4位に転落した。
3日には藤原崇起オーナー(電鉄本社会長)が東京都内でのオーナー会議に出席後、横浜を訪れ、初めてビジター試合を観戦する。矢野虎が正念場を迎えている今、フロントの底力が問われている。打線強化か、それとも守り勝つ野球を目指すのか。いずれにしても、打てる手を打って、難局突破に動く。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000002-sanspo-base
阪神、あるぞ緊急トレード!巻き返しへ…パ球団と水面下交渉(サンケイスポーツ)
ファイターズが藤浪くんと誰かでトレード、、、
ないな、、、 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000002-sanspo-base …
阪神が緊急トレードを行うかもという報道が流れてみんな一様に藤浪がトレード要因じゃないかといっている
多分藤浪が他球団行ったら復活する可能性は高いがそれをやると阪神の育成能力がないと判明してしまうし甲子園のヒーローを阪神がみすみす出すとは思えない
だから藤浪はないと思う
#hanshin


