
◇セ・リーグ 阪神―巨人(2019年7月9日 甲子園)
今季1番の快投を見せていた阪神先発のガルシアが8回についに先制を許した。先頭のビヤヌエバに右翼線に落ちる二塁打とされると、小林の投前犠打で1死三塁。ここで代打の中島を遊ゴロに打ち取ったものの、代走で出ていた俊足・増田大のスタートが早く、遊撃手・木浪が本塁送球を断念。息詰まる投手戦の均衡を破られた。
7回までは3安打無失点。巨人先発の桜井を上回るような内容だったが、打線の援護がなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000225-spnannex-base