
阪神は15日、後半戦初戦となった中日戦(ナゴヤドーム)に2―4と逆転負け。今季5度目の4連敗で借金は3となった。
先発ガルシアが今季初対戦の古巣に6回2失点と力投したものの、打線は陽川の2号ソロなどで挙げた2点のみ。同点の8回には、無敵の救援エース・ジョンソンが二死一塁からアルモンテ、ビシエドにまさかの2者連続適時二塁打を許し、逆転された。ジョンソンは今季ワーストの2失点で初めての途中降板。来日初黒星を喫した8日の巨人戦(甲子園)以来、2試合連続の失点劇で2敗目となった。
ジョンソンは「これも野球だ。調子とか、球自体は良かったぐらい。何もかも悪かったわけじゃない。切り替えて明日以降、頑張りたい」と話した。
手痛い黒星発進となった矢野監督は「仕方ない。状態は全然悪くなかった。甘く入ったのをうまく打たれた」と話した。
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