
◇セ・リーグ 阪神5―11広島(2019年8月9日 京セラD)
阪神・高橋遥は1週間前と同じ悪夢を再び見た。2点差に迫られた4回、2死一、三塁からメヒアに追い込んでからの外角高めの直球を右翼ポール際へ逆転被弾。先発陣では14試合ぶりに7回を投げ抜いても4敗目が付いた。
「悔しい…。4点取ってもらっていたのに、試合をつくれなかったのは申し訳ないです」
序盤3回は完全投球。しかも、外野に一度も打球が飛ばない圧巻の滑り出しだった。暗転した4回は先頭の西川に甘く入ったツーシームを右前に運ばれて初めて走者を背負い、菊池涼には左前打でつながれた。バティスタには真ん中に落ちるチェンジアップを左前適時打されて、まず1点を返された。
さらに無死一、二塁から鈴木の三ゴロを大山が取り損ね、併殺を取れなかった。記録の上では失策こそ付かなくても1死一、三塁が残り、続く松山を空振り三振に仕留めた際には重盗で失点。これも“ミス”に含まれるかもしれない。矢野監督も「今シーズン、一番良かったんじゃない」と3回までの快投を評した上で「悠輔が併殺を取ってやるようにしていかなあかん」と厳しい表情で振り返った。
同じ大瀬良と投げ合った前回2日も二塁を守っていたソラーテの失策から初回に2点を奪われ、6回にはバティスタに満塁被弾するなど6回途中7失点で敗れていた。「先頭打者を抑えて一発を打たれないこと」と雪辱を期した再戦。またドミニカン砲に手痛い一発を浴び、2週連続で1イニング5失点の屈辱を味わった。
7月7日の広島戦で挙げた2勝目を最後に4試合連続の未勝利。光る投球もあるだけに余計にもどかしい。「本当に次こそはしっかり抑えたいです」と意を強くした。
@kokoro50205403 高橋遥人は同じ回に球数多く投げると球威落ちてくるのでエラーは致命傷になりやすい印象です。
まあ、このチームで活躍するには乗り越える必要がありますが
捕手梅野はセナンバーワンなのでその点は投手の拠り所?
タイガース・2回・満塁のチャンスで糸井嘉男のライトオーバーの2点タイムリーヒットなどで4点先制しながら、先発の高橋遥人が4回に3ランホームランなどで5失点と潰れてしまい、3番手の浜地真澄も5失点と潰れてしまった。(広島戦。・京セラドーム大阪) pic.twitter.com/cM7iAyZOsP
...そんな風に思わせてごめんね、はると😖
阪神高橋遥人「反省を生かせず…」7回5失点降板(日刊スポーツ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-08091070-nksports-base …
@HANSHINKENSHIRO 高橋遥人の逆転までの連打で全部狂ったね。
せっかくマルテのタイムリーでいけそうな気したんだけどその後がね…情けない


