<ヤクルト4-7阪神>◇24日◇神宮
阪神高山俊外野手(26)が、好成績を残す神宮で決勝打を放った。
1点を追う4回。3番福留からの3連打で無死満塁の絶好機を作る。ここで6番大山が三振に倒れるも、背番号9が流れを引き戻した。プロ初先発の右腕田川の外角低めに落ちるフォークボールを振り抜いた。打球は低いライナーで中堅青木の頭を越え、フェンス直撃の2点適時二塁打。試合をひっくり返して、一気に勝負を決めた。「あそこで1本出たのは良かった」としながらも「1本で終わったというのが悔しい」と、貪欲に前だけを見つめた。
得意の“”ホームグラウンド”で輝きを放った。明大4年時には、東京6大学のリーグ通算安打記録を更新する131安打を記録した場所。プロ入り後も1年目から打率3割6分4厘、1本塁打。2年目も同3割3分3厘、3本塁打と好相性。地の利を生かして、千金の一打をたたきだした。
スタメン定着へ、走攻守でアピールを続ける。外野手3人が福留、糸井、近本で固定される中、迎えた6月30日中日戦だった。休養日の福留に代わって先発出場して2安打を放つも、8回に代走を出されて途中交代。試合後は2安打よりも交代を告げられたことに「悔しいという言葉しかない」と、素直な感情を吐露した。試合に出続けるため、バット以外でもアピールを。7月6日広島戦では、5回2死一塁、打者が投手岩崎の場面で二盗、三盗を立て続けに決めた。同27日巨人戦では、延長10回一打サヨナラ負けの場面で大飛球を背走してスーパーキャッチ。走攻守全てでのアピールへ「意識が高くなっているのは事実」と話す。
10日に糸井が左足首負傷で出場選手登録を抹消されて以降、9試合に先発して8戦で安打を記録。若きバットマンが、ひたむきに結果だけを追い求めていく。【奥田隼人】
▽阪神清水ヘッドコーチ「逆転されてからも俊(高山)がよく打ってくれた。こういう試合が続けば、良い試合になると思う」
▽阪神浜中打撃コーチ「今日は高山。高山がカバーしてくれた」
3連続ヒットで無死満塁。
本来は、3本目のヒットで1点を取って欲しかった。そうせんと満塁で大山選手にプレッシャーが・・・
心配したとおり結果は、三振。😿
その分、満塁男&悪球打ちの高山選手の起死回生の2塁打。
よう打ってくれた。助かった!
@TigersDreamlink 阪神初5連勝㊗️💯今日もNICEゲームでした。スタメン固定の安定度!
福留の先制ホームランで先取点❗️西に勝ちはついたが途中で逆転
されるが高山のタイムリーでまた逆転❗️
最近の阪神の強さは打線の繋がり。そして
抑えの好投が素晴らしい!今日も全員野球⚾️で気迫の入った最高の試合でした👌🍺


